眠たいので一言だけ。
一記。
メールって、文章だけで会話するから、相手の顔は見えない。
気楽さはあるけど、中身がない。
何より。
相手の顔を忘れてしまう。
ばーい。
バイトとか、大須にいたとか。
一記。
昼に起きて、社長に呼び出されて大須へ。
無事にPLANECHASEをゲットしました。
全部揃ったのはいいんだけど、プロモでもう一枚ある件。
ほしいなあ、タジーム。
で、まだもう一枚あるとか。
一記。
最近夜寒いなとか思いながら走ってます。
今日は、バイトから帰宅後に、内臓さんと一緒にドライブいってきました。
二時間ぐらい走って、二時間ぐらいマジックしてしゅうりょう。
もう眠い。
一記。
さて。
寝ます。
ばーい。
ああ、世界が崩壊しなかっただなんて。
一記。
一年になるので、適当に書いたのをうpしました。
これについても賛否両論あるとは思われますが、是非是非感想とかコメントつけてくれるといいです。
今日はバイト。
昼過ぎに起きて、何をするでもなくだらだら。
夕飯の買い物行って。
バイトに行って。
一記。
何だこれ。
まあ、おいといて。
で、世界崩壊の方で更新しました、世界が崩壊しなかった、或いは、何一つ崩壊することがない世界だとしたら。
さて、どうだかねえ。
これに関してはパラレルワールドではない、世界が崩壊しなかった方向での流れを画きたくなった。
だから、四塚と葵は九月四日に再会することはない。
千鶴さんが自分の過去を話すこともないし、斉原兄妹が「殺人鬼斉藤」として巷を騒がせることなんて、どこの世界でのことか。
それ故に、九支枝優子が死ぬわけがない。九支枝は子供をつれて散歩をしていて、旦那も死んではいない。
ハイネと千字の関係が崩れることがなくて、いい距離を保った状態である。
宝石商とその相方の人でない娘は、鉱山にて仕事を続けている。
イソロクは毎日列車を待って、本を売っている。不安に思っているのは、治安の悪さのことだけだ。
圭は、仕事をしながらふらふらしているし、遼は少し強いみたいだ。
園山修二と、その細君である十和は、両親の残した研究に没頭していた。天草老人とも関係を保っている。
マリィは、カムパネルラとべたべたしている。基本的なスタンスは変わらないようだ。
そんな、叶わないことも、叶うこともある世界。
ぐちゃぐちゃの、もう一つの可能性のある世界が存在するとしたら。
きっとこんな感じなのだろうなと、勝手に妄想してみた。
最後の文は、四塚の言葉である。
誰もが望む、崩壊しなかった世界。
崩壊しなかった世界だからこそ、夢のような状況になっている。
だから、四塚と葵は本当の姉弟で、千鶴さんはこの先誰にもその正体を明かさない。
殺人鬼は存在しないから、斉原兄妹が死ぬことはないのだ。
九支枝だって、幸せな生活を満喫する。
ハイネが自殺を考えることもなく、宝石商がこちらの世界にこの時期に来ることもない。
イソロクのいる本屋にも、行く機会がない。
圭も遼も、うまいこと生活できている。
修二は両親の研究を糧にしてこの先の生活もできる。
マリィはカムパネルラを殺すこともない。そのために、ハイネと出会うことだってないのだ。
一記。
それはそれで、変わるものがないという幸せの形なのだ。
けれど、何か障害があったとしても、崩壊した世界の方が幸せだと思う子達もいるだろう。
どちらが幸せなのかは、彼らのみぞ知ることだ。
さて。
そんなことも書いたから寝よう。
ばーい。
なんだろうねえ。
一記。
今日も一日バイト。
夜は、バイト先の面子でご飯。
流石に食いすぎた模様。
適当に、三つほど半端なのを公開してみた。
説明とかしてみようか。
「永い歴史の傍らで」
タイトル全く関係ないねこれ。
こっから先の展開が思いつかなかったので、そのまま公開。
まあ、そういうことなんだよ。
本って言うのは、覚えることもするけど、基本的には読むだけのものだと思うんだ。
だから、たまたま覚えてる時はいいけれど、それ以外の時。
あの一文が思い出せないって時は、その本をまた開けばいいんだ。
って言いたいだけのお話。
「すとろべりしすた」
英語の綴りが携帯からじゃ変換できなくて、いっその事ひらがな表記ならそっちのが可愛いんじゃないかと思った次第。
で、そんな話。
もうすこしツンとしてデレる妹を書きたかった。
異論は認めない。
この三人の関係はというと、こんな感じ。
・俺と妹は兄妹という関係である。
・彼女、と書いてあるが、これは幼馴染であり、互いに好意を寄せていたりするわけではない。
・ここは幼馴染の部屋なのか?それは違う。ここは、俺と幼馴染と後二人の友人で協同で借りている部屋だ。
・秘密基地のようなものである。いつでも来れて、いつでも生活できるようにしてある。
・妹はここのことを知っている。そして、家に帰らない俺を探しに来た。
・俺は妹に抵抗しなかった。後が恐ろしいからだ。
そんな話。
「金色の」
狐のお話。
もう少しおどろおどろしいのが書きたかったのです。
何かで見た、狐の好物は、油揚げと、火傷のかさぶたっていうのを、携帯に書き残していた。
それをいつか出せるかなーと思って、そのままずっと放置。で、今日。
休憩中にああ、こうしようと思ってあげた。
たいした意味はない。
一記。
もうそろそろ世界崩壊のお知らせが一年になるらしいので、何かしようかなとか。
何もできないですけどね。
じゃあ、また。
ばーい。
狐。
狐と言ったら昔から、人を化かすことで有名だ。一つや二つぐらいなら、誰しもそんな話を聞いたことがあるだろう。私が聞いたのは、狐の好物についての話だ。
ある日友人から聞いた話。
それは古い話で、友人もおばあちゃんから聞いたのだと言っていた。戦時中の話らしい。
友人のおばあちゃんは田舎に疎開しており、比較的戦地からは遠いところにいたらしい。
田舎も田舎、古いお屋敷がいくつかあるぐらいで周りは田んぼばかりの所だったとか。
ある日、一件のお屋敷が家事で燃えた。
お屋敷にはたくさんの使用人がいて、みな一目散に飛び出してきた。お屋敷の旦那さんも、家族を連れて出てきたそうだ。
しかし、数が合わない。
人の数が合わないのだ。
何度数えたって、一人足りない。
友人のおばあちゃんは、それが誰かわかったそうだ。
仲良しにしていたお屋敷の末っ子の、百合ちゃんがいない。
それを旦那さんに伝えた時、お屋敷が更に燃えあがった。
まるで、神様が私たちに怒りを曝しているかのようだと、おばあちゃんは思ったらしい。
火は、その日のうちに消し止められて、百合ちゃんはお屋敷の奥から見つかった。幸い一命は取り留めたものの、全身に酷い火傷を負っていたそうだ。田舎であり、戦時中ということもあって医者はいるが、薬の絶対量が足りなかった。
旦那さんが山を二つ越えた街に薬をもらいにいくと言って出ていった。
おばあちゃんはただ祈るしかできなかったという。
歩いていくには、夜通し歩いて行っても、帰ってくるのに三日はかかる。
百合ちゃんは、おばあちゃんが住まわせてもらっている家に運ばれた。医者の適切な処置の甲斐があってか、百合ちゃんの火傷はすぐに乾いていった。心配で、おばあちゃんはずっと傍についていたそうだ。夜だけは、自分の部屋で眠ることにしていたと聞く。
夜中に目が覚めて、外の静けさにおののいた。月が綺麗すぎて、ふと百合ちゃんのことが心配になった。
百合ちゃんの寝ている部屋に行くと、襖が少し開いていた。その隙間から、そっと覗きこむ。
月明かりに照らされて、ゆらゆらと動く二本の毛の塊。
それはゆらゆらと、右へ左へと揺れていた。
おばあちゃんは息をのんだ。
それが何か確かめたくなった。
意を決して、襖を一気に開け放つ。
百合ちゃんは眠っているのか、動く気配がない。
くちゃくちゃと、口元で音を立てながらそれが振り向いた。
尖った耳、まるで月のような金色の毛皮に、揺らめいている二本の尾。
それは、狐だった。
狐は、おばあちゃんを見てもたじろぐことなく咀嚼を続けた。
口元が赤い。
匂いがした。血の匂いが。
何だ、何を食べて。
ふと、狐が百合ちゃんの真横にいたことから連想される答は、一つしかなかった。
火傷の、かさぶたを食べているのだ。
気づいた時には、おばあちゃんは叫びだしていたらしい。
その悲鳴に気づいた大人たちが、部屋についたのはそれから少ししたころだった。
おばあちゃんも気づかない間に、狐はいなくなっていたそうだ。
おばあちゃん曰わく、あれは夢だったのかもしれないということらしい。