一記。
魔法の池。
という、種子島にある場所の話。
夕食の時、ふっと思いついた言葉を俺は口にした。
「ねえ、種子島には妖怪とかそういう話ってないの?」
ばっちゃは俺を見てこう返した。
「あるよ。魔法の池って言ってね」
まさかそんな、あるとは思っていなかった俺だけれど、そのまま食い入るように話を聞いた。
魔法の池。
宇宙センターの横の森の中にある池で、水は真っ黒だ。
池の底はとても深いそうで、何が出るのかって、水の妖ではなく人だそうだ。
不気味で誰も近づかない。
そういうものだと、ばっちゃは言った。
俺は俺で、行ってみたいなと思ったのだけれど。
人が出る、ということはないだろうから、人の形をした妖の類なのではないかと思われる。
是非一度見たいものだ。
一記。
少女と、
更新しました。
思いついたのは七夕の日でした。
更新したのは一週間も後でした。
いかがでしたでしょうか。
次回更新は未定。
次は何更新しようかで迷っているところ。
一記。
今日の雨はひどかった。
尾張旭から春日井に抜けてくる道で、JRの高架を通るんですよ。
その辺りからもうやりのようなあめが降ってきて。
そのまま国道十九号に出るのですが、場所的な意味もあって、十九号で2~3センチも水が。
これが起きる理由として、その場所が坂の下であるというのがあげられるのですが……交差点をまっすぐ行ったら、XELVISのステップが浸かるぐらいの水深があるっていう。
これはひどい、と思いながら、思わず歩道に非難。
水のないところで道路に戻り、また発進。
道なりに来て、春日井市民病院の交差点を右折した。
それが失敗だった。
その交差点の信号の、次の信号が坂の真下なんですよね。
もう、途中からまたステップ浸かるぐらいの水が溢れてて。
で、まっすぐ行って、その次になる信号を左折した。
トラックがね、止まってるんですよ。
一瞬、頭上に?マークが浮かんで、そのまま進んで行こうとして気づいたんです。
いや、正確には進んで行った。
いつもそこを通ると見れる、道路際におかれているプランターが浮いてる。
トラックは、半分沈んでるんだ。
対向車線の車は、タイヤが半分ぐらい浸かっているところで立ち往生。
トラックはそこから動かない。
でも後ろは渋滞しているっていう。
その道を通るのを諦めたほうがいいってぐらい、水かさが増している。
XELVISは、俺の足首を水に浸からせるぐらいの中を走ってくれた。
エンジンが半分沈むぐらいのところを、必死に走ってくれた。
そこを抜けたらもう道は簡単なものだった。
そこから先、帰宅するまでは道は水には沈んでいなかった。
とても平和に帰宅。
直後にまた大雨。
思わず山田氏に電話して、大丈夫かどうかを確認。
そういう日でした。
雨の降っている時は、車などには乗らないようにね。
っていう、教訓ですかね。
一記。
最近あぐらかいたり正座したりすると足痛くて痛くて。
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