グインは云った。
そして彼は巨大な豹頭の鳥のように飛んだ。自由とーー
そして運命とに向かって
一記。
グイン・サーガ 豹頭の仮面 より抜粋。
これが刊行されたのはもう二十七年前になる。
手元にあるのは、母の残したグイン・サーガの一冊目。
その一冊目の、最後のページの台詞。
ここからまさか、二十六年も続いて、しかも未完とかね。
誰が予想したもんだか。
初めてこれを読んだのが中学にあがった時。
昔から家にあったのは知っていたけど、あまりにも多い冊数にびびっていたりした。
そう、ここからだ。
このグイン・サーガを読まなかったら、今俺は何を読んでいるのだろう?
そう思う時がある。
中身は、どちらかといえばヒロイックファンタジーとして書かれている。
その割りに、グインがばったばったと敵をなぎ倒して、自分の正体を探るために四苦八苦する話。
三十巻ぐらいまで読んで止まってる。
これの次に読んだのが、トリニティ・ブラッド。
あれは面白い。流石、スニーカー文庫の看板をひっぱっていっただけあると思う。一緒にひっぱっていたのは、かの名作、ラグナロク。
俺は読んでなかったけど、あの時代の知り合いは誰か読んでいたんじゃないかな。
何にせよ、グインもトリブラも、最終回が見られないのは残念である。
一記。
ってわけで、今日は起きたら昼でした。
大丈夫かな、あの講義の単位。
わからんけど。
夕方は山田氏のところに呼ばれて行きました。
ええ、岩月が帰ってきたそうで。
何でも、向こうの女に捨てられたそうです。
単純に可哀想とは言ってやれんのが、また苦いところ。
北川も呼んで、バイクの話と相成りまして。
肝心の山田氏は風邪で辛そうでしたよ、ええ。
それでもお構いなしな岩月には負ける。
一記。
帰宅してハウル見た。
最後のソフィー可愛い。
ハウルはマジイケメンwww
屍鬼見ました。
面白い、のかなぁ。
漫画版は好きなんだけどなあ。
原作に手を出す時が来たのかとうとう。
一記。
じゃ、次回の更新はそれから。あたりで。
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