僕がその友人と出会ったのは、今から八年前のことであった。
当時僕は高校に入学したばかりであり、まだ世間というものをよく知らなかった。
その僕に世間を教えて、世の理を覚えさせたのが彼であった。
彼とは共に遊び、何をするでも一緒だった。
彼はいつも遠くを見て言っていた。
「面白いものも、面白くないものも全てひっくるめて、全部楽しいんだ」
近年、彼ほどおかしなことを言う人を見たこともなければ、彼ほどまともな輩も見たことがなかった。
ある時偶然にも、其の友人の祖父が手がけた書物を見せてもらえることになった。
彼の祖父は物書きをしていたわけではなく、ただそれを趣味として書いていたという。
存命中、その存在を知る者はなく、彼の母方の実家である祖父の家の蔵から遺言状と共に見つけられたらしい。
其れは、三十六の寓話から成りし書物で在る。
装丁は紐で簡単に綴じられたものであり、幾分か厳重に保存されていたようで、割かし保存状態はよいようであった。
序文は以下のとおりである。
世界に舞い降りし鳥は、まるで紅い血のように咲き誇る華に留まった。
塔の上に住まいし神は、甘き言葉に寄せられその鳥と出会う。
金色の狐は、逆転した様を世に送り出した。
生活の為に発展を求めたのは、人だけであった。
少女は平凡な日常を求め人でないものと邂逅し、それでも尚言葉を欲し、もう一度世界を見る。
これを異端寓話と称す。
僕にはよくわからない。
けれど、まるでそれは夢のような話の詰まった書物であった。
その書物に出会えたことを、僕は感謝している。
そして、今その書物を、此処に公開せんと--
20世紀少年 13巻より抜粋。
一記。
3連勤終わり。
正直、昼~ラストはやっぱり疲れる。
明日もバイトだけどな!
バイト後に山田氏の家に行って、今後の計画を練る。
主に釣りの話。
四月の頭には、知多にいると思います。
天気次第ですけどね。
一記。
髪の毛のことについて未だに考えていたら、ある話を思い出した。
おかんの話だけど、それまたそういうこともやっぱりあるのだなあと。
おかんの友人の、そのまた友人の娘さんの話。
もう何年も前で、俺が中央いたころに聞いた話だから、少なくとも五年以上前。
その子は学校に行っていなくて、ひきこもりがちだったそうだ。
その当時、中学生って言ってたかな。
だから、未だと大学生か、社会人。
そのどちらかに当てはまるのだけれど、どうなったんだろうか。
家から出ることがないから、それこそ伸びに伸びた髪を、おかんが切りにいくことになったんだとか。
って、それだけの話なんだけど。
何だか覚えているようで覚えていない話なので、書けないんだなこれ以上は。
俺の記憶にあるこの言葉が、妄想じゃないならいいけど、妄想の可能性が高いわけで。
やれ肌がとても白かっただの、背が低くて髪が長くて、お姫様みたいだの。
そういうのは大概空想の産物でしかない。謂わば妄想なのだ。
現実でそんなに二次元くさい奴なんか、滅多にいるはずがない。
一記。
コメントのレス
toれーあ
おう、いいってことよ。お役に立てたなら、それでいいよ。
毎日聞くぐらいのお気に入りかw確かにいい曲だものな。
一記。
また何か思いついたら更新しようと思って、昨日は眠くて寝てました。
明日もその予定です。
ううむ。
やはり、もう春だなあ。
ばーい。
からくりサーカス 42巻より抜粋。
一記。
例によって、また最近は同じことばかり考えていますこんばんは。
バイト中が主にそれなので、どうしたものかと思いながら。
ああ、だから最近よくどやされるのか、とかね。
何だろうなあ、バイトに関しては別の方向な気がするから、それを理由とはしたくないかなあ。
一記。
とまあ、そんな感じの終末でした。
昼~ラストのシフトが三日も続くと、流石につらいものがある俺です。
いや、慣れなんだとは思うんだけどな。
やっぱ、遅い時間まで働いてるってのがよくない気がする。
いくらバイトとはいえ、やっぱり朝から夕方までのがいいような。
そう思うのは、きっと中央時代に叔父さんのとこで手伝ってたからだろうけど。
叔父さん曰く、夜中の十二時を過ぎると、どんだけ余力があっても体力が保たないと。
んでも今のご時世、一日中お店が開いてるから、どうなのかなとか。
深夜勤務が給料いいのは、それを理由の一つとして見ているからなのだと。
わかっていることを書くのが趣味です。
久々にkalafina聴いておじゃる。
sprinterがやっぱり一番いい曲だなあとか思う。
アルバムもこないだ出てたし、ほしいのだけれどな。
一記。
頭痛がしております。主に左側。
何かしたかな、とか考えるけど特に何もなし。
きっとバイト疲れでしょうよ。
風邪とかじゃないはず。
冒頭に書いた、今考えていることを断ち切ることができるのならば、断ち切ってしまいたいと思うこともあります。
でもそれをすると今の生活に支障をきたすわけですよ。
別に、そんなに考えることでもないような気がするけれどもね。
結局は、それが今の俺の中での基本となっているので、ないと困るのです。
一記。
no subject更新。
相変わらずタイトルが思いつかないわけですよ。
先週の月曜日、雨の降った夜に書き留めた話です。
内容は主にフィクション。主にっつーか、全部フィクション。
そんな隣に幼馴染の娘が寝てるとか、ありえないからwww
俺にそんな幼馴染とかいねえからwww
あんだけ幼馴染ほしい、とのたまっていたのはもう一年ぐらい前になるんだなあと思うと感慨深い。
常に何かをしていないと、不安で仕方がない、とどこかで書いたような気がする。
常に泳いでいて、止まると死んでしまうマグロと同じかと思うと笑えてきた。
つい先日、れーあと遊んだ時にkraの屋根裏の管理人をプレゼントすることにしました。
五年前のこの時期に手に入れていたものが、今こういう形で役に立つとは思っていなかったです。
喜んでくれて、よかったと、本当に思う。
うむ。
一記。
例によってだらだらと長い文章を書いている。
でも、何も進んでいないし、何も始まっていない。
止まりっぱなしだ、俺は。
でも、動いているところは、動いているんだと。
ばーい。
苺ましまろ 一巻より抜粋。
一記。
絵が違いすぎて読む気になれない一巻とかね。
それを言ったら、カレカノとか、フルバとか……。
一日バイト。
夜は何か、同窓会あったっぽいけど、とりあえずバイト休みじゃないから行かなかった。
でももうそろそろ集まれなくなるんだろうなあとか思うと、行っておけばよかったじゃないかと後悔することもある。
爪を噛むなといわれたので、噛まないようにしている。
慣れないことはするもんじゃないよなあとは思うのだけれど、もう爪を噛んでいいような歳じゃないんだし。
とか思うけど、噛んでしまいそうで怖い。
一記。
何だかおかしなno subjectを更新。
タイトル決めらんなくて、携帯からそのまま投げた。
だから何かおかしいとこもあるし、短いし。
何か批評でも、あったらどうぞ。
今日は暖かかったみたいですね。
バイト終わって外に出たら、風がぬくいので、走り出そうかと思いました。
というのも、少し色々と思うことがあったりなかったりなわけでして。
とりあえず、あれだ。
やっぱり寂しいわ。
それが一番こたえるなあと。
一記。
でも明日は雨なんだ。
ばーい。