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その数秒を被写体に

日常を主に綴っていく日記。バイクと釣りと、後趣味の雑文なんかが混ざる。

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KOOZA!!



お待たせいたしました、これより2011年十二月三十一日と、2012年一月一日の日記を更新いたします。
……の、前に、総括は読まれましたかねぇ?
別に読まなくてもいいんですけどね、書いてあること一緒なので。
ただ一年を振り返って、書いてあるだけなので。
それを書き上げた日から少し時間が経っているので、内容と現実には多少の違いがありますけれどもね。
さ、そんなにこれといったことなんて、俺はありましたけれど。
ぼちぼち書き始めましょうか。

十二月三十一日。

いい天気です。
朝起きて、嫁とメール。
だらだらして準備して、いざ出発。
目的はそう、2011年を締め括るための、最後のイベント。
嫁が見たいと言っていた、サーカス。



シルクドゥソレイユ クーザ 日本公演 です!



まずは大曽根イオンで待ち合わせ。
嫁の降りた駅とゼルビス停めた場所が遠くておこられれ。
嫁からカスタードアップルパイをいただきました。
これは今日、一日の夕方にいただきました。
とてもおいしかったのです。今も食べながらこれ書いてます。

お昼ごはんに、初サブウェイ!
なんだっけ、ローストチキンとクリームチーズのやつ食べたよ。
すごいね、あれおいしいね。
せっかくパンをトーストしてもらったのに、列がいっぱい並んでたからさめちゃったのよね。
それでもおいしかったけどね!また行きたいねぇ。

サブウェイうまうまーってして、それから色々見に。
俺はカバンを、嫁はあいふぉんケースを見に。

カバンはモノコムサで買いました。
いえーい。昨日から使ってます。
とても楽チンです。

そして。
乗り込みました。

会場は、ドーム横に設営されたビッグトップ。
画像は、ビッグトップ前にあるクーザの看板。

そこでまず写真を撮る。
並んで撮りました。
その写真は嫁のみくしに載ってます。気になる方はそちらをどうぞ。

会場内へ進むと、見渡す限りの人、人、人!
目の前すぐに、ダイハツの車が。
その車には、このクーザのキャラクターである、トリックスターが描かれていました。

まず物販を少し見てみる。
開場から開演までの時間が少しあったので、その間ですけれども。
色々あるなーって思って。
DVDやサントラ、Tシャツにトリックスター帽子。クリアファイルにストラップのガチャガチャ、シャーペンから何から色々なものが。
そこではまだ、大して気にしていなかったけれど。
そして、アナウンス。
席までいっていいよーっていうアナウンスが流れました。
いざ!
嫁の手をとり、席まで行く。

嫁の強運が炸裂。

席は、最前列から二列目。

真ん中よりは左寄りだけれど、とてもいい場所でした。
嫁曰く、今まで何度か見に来たことはあるけれど、こんなに近いところは初めてだと。
俺もこんなに近いところで見れるなんて思ってもみなかった。
嫁が、S席で見たいと言わなければこれは実現しえなかった事実。
この時点でもうテンションマックス。
だだあがりだよテンション。楽しいよ。すげえ感激してる。

開演までの間に、クラウン達が客席を駆け回り、お客さんの相手をしてくれるのをご存知だろうか。
サーカスとはそういうもので、ヒマをしないというものだ。
絶えず、お客を笑わせて、楽しませる。
それがサーカスなのだ。

ふとっちょのおばちゃんが、ワタシノムスコー!とか叫んでたり。
王冠をかぶったキングと二人組みのクラウンがいたり。
荷物を運んでる郵便屋さん風の奴もいた。

赤い短髪のバレリーナが丸盆の周りをまわっていた。

そのバレリーナにつれられて、丸盆の上に上がる小さな少女がいた。
かわいらしく、チュチュまでつけてもらっていた。
バレリーナと並んでいる。
バレリーナが見本にと簡単に踊ってみせる。
それを真似するようにと、合図をした。

きちんと真似している少女。
かわいらしすぎてもう頬がおちそうなぐらい。
会場内は優しさと微笑みにつつまれました。

そしてまたクラウンたちが走り回る。
さっきのおばちゃんもまた、ムスコー!とか叫んでる。
ポップコーン食べてる禿頭のやつがいたり、おっきなカバンをさげて走り回るやつがいたり。
そうこうしている中、バレリーナが俺の横を通り過ぎていく。
声をかけられて、挨拶をした。
それで、おわりだとおもったんだよ。
そのバレリーナがすっげえ綺麗に思えたのは事実。
後でパンフレット見たら、中の人が全然違う人に見えた。
すげえ、化けてんだやっぱり。と思った。

で、また俺の横に来るのよ、そのバレリーナが。
何て言ったと思う?

「Come with me」

俺?
俺が?
驚きと、嬉しさと戸惑い。
それらが混在して、でも嬉しいのが勝った。
嫁に、「ちょっと行ってくるね!」って言って。
もう俺超笑顔。
笑ってたのもあったし、楽しかったのもあったし。
何より、サーカスでだよ?
あの丸盆の上にあがれるのは、サーカスの団員と、選ばれたお客だけ。

差し伸べられた手をとると、バレリーナが俺を連れて行く。

その前に、俺にチュチュを着させるバレリーナ。
え。







え?














そうして、丸盆に並ぶ、俺とバレリーナ。
後から聞いた話じゃ、嫁は爆笑してたとか。
先ほどの少女と同じように、俺もバレリーナにならいぴょんぴょん跳ねる。
男(24)がチュチュをつけて丸盆にあがってお客の笑いをとった。
すげえ、なんていうか、すげえ。
恥ずかしいとかそういうのはなくて、それはとても楽しかった。
嬉しいし、面白かったんんだ。
一通り踊って、バレリーナにお礼を言われて席に戻る。
嫁もうめっちゃにこにこしてる。
かわいい。
笑ってやがるよ、本当。
今思い出しても、すげえ体験したと思う。

そうこうしているうちに、開演。

凧あげをする少年、イノセント。
イノセントの凧は、空にはあがらない。
どれだけがんばっても、あがらない。
途方にくれているイノセントの元に、郵便屋が現れて、荷物を置いていく。
その荷物はとても大きな箱だった。
その箱の中から飛び出てきたのは、トリックスター。
青と白とオレンジの、縦じまのスーツを着た男。
イノセントはそのトリックスターに導かれて、さまざまな体験をする。

これはイノセントの心の中の出来事らしい。
イノセントの心の中で、トリックスターをはじめとしたクラウンたちが踊って戯れる。
そういうお話。

日本語が流暢なのよね、みんな。
すげえの。
片言よりは全然綺麗に聞こえる日本語で、普通に話せそうなのよ。

前半で、少しうとうとーってしてたりしたけれど、前半はすごいよかった。
途中で30分の休憩を挟むのだけれど、そこでサントラをぽちった。
それぐらいよかった。
さて、休憩も終わり後半。

途中で、お客さんの中からお手伝いをしてくれる人を探し出すクラウンたち。
俺の横を通っていくんだよそれがまた。
俺を指差して、今度はなんだ。





「オモシロイイカオー!!!」












げらげら笑いながら他のお客を探しに行くクラウン。
俺は何それwwwwwwってなりながら笑ってた。
嫁もだし、周りの人も笑ってた。
みんなみんな笑ってた。

で、更に探して、丸盆に戻っていこうとした時にまた俺の横を通っていく。
振り向いて指差して、アハハハハ1!って笑いやがんのwww
くっそwwwそんなに面白い顔してねえよ俺wwwwww

そうして、宴も酣、クーザも終わりが近づいてくる。
最後に、イノセントにお別れをするクラウンたちと、トリックスター。
イノセントに、凧が手渡されるのだ。
その凧は、最初にあげようとしていたものとは違う凧。
青と白とオレンジの渦を巻いた凧だった。

その凧は、空を自由に泳いでいった。

最後には、凧だけが照らされていた。



そして、丸盆に演者たちがあつまる。
みな一様に、各々のお客の方へと顔を向ける。

そして、最後にこう叫ぶのだ。









「KOOZA!!」














あっという間の、三時間でした。

見終わって、物販でDVDとハンドタオルを購入。
嫁と一緒にご飯をたべにいくことに。
ご飯を食べ終わって、いざうちへ。

買ったDVDを見ながら、仮眠タイム。
眠かったし、まあ、いいかと思って。
カウントダウンするかなーって考えてたけど、嫁が日付変わるまで起きなかったのです。
起こし方が悪かったかな。

その後、毎年恒例の、近所の神社へ。
今回は、嫁を友人であるうさ同級生とちーちゃんに会わせるために。
うさ同級生は何度か会っているけれど、ちーちゃんとは初対面。
新年の挨拶をして、色々とお話をして、あっという間に二時をまわっていました。
おみくじを引きました。末吉ですって。

おうち帰って、身体あっためて、年越し(ていた)そばをいただきました。
嫁もひとくちーって言って俺からあーんって。
さっきのDVDの続きを見ながら、うとうと。
寝るころにはもう四時でした。

嫁、久々のお泊りです。
一人で寝るよりはやっぱりお布団暖かいね。
嫁の髪をなでたりなでたりなでたりしてました。

そして朝。
gdgdとお布団の中にいました。
いちゃらぶして、えへへーってして。
お昼をまわって少し過ぎたころに送っていくことに。

無事に送り届けて、帰宅。
飯食ってだらってして昼寝して。
今。

二枚買ったDVDの、昨日見なかったほうを見ています。

恋人と一緒に年越しができるなんて、思っても見ませんでした。
お泊りも久々でした。
一番最初に、嫁に新年の挨拶をした(ただし嫁のおうちは喪中でしたので、今年もよろしくからはじまりました)。
幸せなのですよ。

クーザがとても面白くて。
嫁と一緒にいられることがとっても嬉しくて。
素晴らしい二日間でした。
一生、思い出に残るような日々でした。

総括にも書きましたが、去年は色々とありました。
嫁曰く二人にとって激動の一年だったと。
確かにそうだ。
でも、楽しかったし面白かった。
濃い一年でした。
今年は、去年以上に。
楽しくて面白くて。
より一層、内容の濃い一年にしたいと。

そして。

去年以上に。
嫁を幸せにして、一緒に幸せになるためにがんばっていきます。

それでは、長々と書きましたが。
新年、明けましておめでとうございます。
おめでたくない方は、今年もよろしくお願いします。

今年もよろしければ、是非ともここと、俺&嫁をごひいきに。



→ 俺と嫁で、二人で一緒に幸せになるために!


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