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その数秒を被写体に

日常を主に綴っていく日記。バイクと釣りと、後趣味の雑文なんかが混ざる。

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俺とニコとゼルビスと

総括という名の思い出話。
一年を振り返りますはこの私、一記でございます。年の初めから今日という日、そしてこの2011年のことを振り返っていこうと思います。
そして今夜限りは無礼講。
この記事の中でのみですけれど。全部書きます、いいことも悪いことも。
普段書かないようなことも出ます。

一月。
バイトとかしてました。卒論で死にかけておりましたよ。
何が良くて提出日の前日に徹夜してるのみたいな。
もっと真面目にやっておけばよかったなーと思いますが後の祭り。
さ、次にいきましょうかね。

二月。
からっぽに近い日々の日記。
日記どころか、週に何回かの更新になってました。
紙束したりバイトしたりの日々だったと。

三月。
震災によって多くの方が亡くなりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

その日、俺が一番に連絡をした相手は彼女でした。
ちょうど彼女はバイトかなんかで電話がとれなかったとかで。
メールも遅延してて、連絡来るのが遅くて。
物凄く心配していた記憶があります。
でも、無事にメールも返ってきてよかったってほっとしました。
物凄く安心したのです。
翌週、韓国に卒業旅行に行くとき、無事に日本が残っていますようにと言っていました。

俺卒業。
無事に大学卒業したよ!
何で卒業できたのだろうと思ったけれど、ちゃんと単位とったんだった。よかった。
でもぎりぎりでした。
もう次に大学行く時はそんなヘマしないようにする。

なんだかんだ言って、大学四年間は楽しかったです。
いい連れも見つけました。あいつはまた仲良くしてくれるかな。どうなんだろう。
今はわからないけれど、いつかまた、きっと。
男子も女子も友達できました。
ゼミ旅行だって楽しかったですし、先輩たちもいい人ばっかりでした。
教授もいい人でした。
お世話になりました。
無い内定で卒業した俺、無事フリーターですけどね!



さて。
きっかけサウスです。
この言葉を使うのもひっさびさですね。
その日は俺はバイトでした。
彼女の、よくわからない気まぐれな行動に首を傾げました。
他の男(同級生)に飯に誘われていて、そこに俺を誘うと。
行きたかったけれど、バイトだったんですよ。
で、断ったのはいいけれど。
気になるじゃない、ねぇ。

当日バイトしながら、そういや今日はあの二人ご飯かって。
心なしか変な感覚でした。
バイトおわって、ついったでバイト終わった帰宅なうなんて書いてみたり。
それを見た彼女からメールが来て。

どうしたの今日ご飯じゃないのって聞いたら。

そうなんだけど、なんか違う。

それどういうこと?

なんか、サウスはサウスだけど、違う。ネイサン(俺はずいぶん前から彼女にそう呼ばれていました)だとノーガードっていうか……。

みたいな、なんか曖昧なよくわからないことを言うのです。
電話をかけようとしてそう聞くのですが、今は頭の中ぐっちゃぐちゃで訳がわからないからだめって。

それを聞いて、色々と考えこんで。
相談したりもしました。
その節はお世話になった方々もいらっしゃいます。ありがとうございます。
あなたがたのおかげでもあります。

それから少し。
24になったんです。
誕生日は四月の七日です。
いの一番に誕生日おめでとうメールをくれたのは彼女でした。
珍しい、なって思ったりもしました。なにせ夜中でしたから。
でも、嬉しかった。
で、その次のちっさくない方の娘からメールが。
どちらも嬉しかったです。ありがとうね。

あくる週に約束をとりつけた。
デートの約束です。
地元じゃまだ桜が咲いて一週間ぐらいでした。
向かった先は国定公園鬼岩。
土岐から少し外れて、可児市の方へ寄ったあたりです。
自分の誕生日の辺りで、ソロツーしてまして。
桜の咲き具合を確認してきました。
で、ちょうど一週間遅れぐらいだったのですよ、向こうは。

彼女を迎えに行って、鬼岩へ向かう。
岩の上を歩いて、遊歩道を歩いていく。
松の湖へと向かい、だらっとして。
そっから、丸山ダムへ。

滅多にいねえと思います。
女の子連れてダム行こうって奴。
俺ぐらいだと思います。
初めて、彼女を背中から抱きしめました。
一度だけ。

始まりの場所、といえば格好がつくでしょうか。
いや、恥ずかしいかな少し。
割と冷静に考えてみれば、この数年を思い出してみても。
一度も彼女にそういったことはしていないのです。

少なからず喜ぶ彼女と共に、ダムの周りを歩いたり。
ダムの上にある公園ではしゃいで遊んだり。



人にとられたくないぐらいには好きだよ。

って。

それって放置ってことだよね。

って。

ちゃんと覚えています。
その後、鶴舞公園とか行って桜を見て。
泣かせてしまって、夜桜を見て。
そしてまた、話をして。
いつも思わせぶりな態度とるよねって。

どうしたいって聞いたら。

ずっといっしょにいたいって。

答えの出ない俺はそれを、三十分ぐらいかけて答えることに。

人がいると言い辛くて。
人のいないところを探しました。

夜桜は綺麗でした。
やっと人のいないところで、俺からの告白。

夜桜の下、頷いてくれた彼女は、とても綺麗でした。



そうして俺と彼女は、付き合うことになりました。



それから。
色々な人に報告。
そして、俺を炊きつけて就職活動させようとする彼女と兄弟。
怖かったよあの時は。
でも。
それがなかったら、今もきっと燻っていただろうなと思うから。
感謝をしなければ。

彼女のお誕生日がありまして。
これ書く順番がずれてますが気になさらずに。
何をあげたらいいのかと、考えました。
考えて考えて、結果無難すぎるところでピアスとか選んで。
喜んでくれたのでおっけーなのです。

初めて彼女がうちに来たのは、お付き合いをはじめて二週間ぐらいしてから。
秘密基地みたいといわれ、軽くひかれ。
でも、一緒にいられるってことにどきどきしてました。

そうして四月も終わり、五月へと。

彼女の仕事先まで、お迎えに行ったりしたのはこの時が初めてでした。
片道五十キロぐらいとか、いいツーリングですねって。
アポなしとかで行ってたから、彼女も驚いてて。
でも嬉しいって言ってくれたんですよ。
今までそんな人はいなかったって。

俺も嬉しいわ!

パソナとかつかってしゅうかつや!とか言ってました。
あそこでできた友人達は、かけがえのない仲間です。
連絡撮ってるの、二人か三人かぐらいですけれどもね。

彼女が初めて泊まりに来たのもこのころ。
夜一緒にいられるなんて、嬉しいなあって。
それから当分の間。
次の日がおやすみの時とかはよくお泊りしていくことに。

このころは、彼女はとても厳しいことを言う人でした。
こええとか思いながら、でもそれをしないと続かないって、わかっていたから。
それをできるように努力してきました。

母の七回忌を執り行いました。
愚弟が不参加とか親不孝すぎて親戚一同呆れるレベルでした。
次はそうならないようにしてもらいたい。

六月。

このころ、きちんと就職活動しないと新しい旦那候補を探しにいくといかいう怖い話があったりした時期。
今考えると、何言ってんだこいつとか思ったりもするけれど。それがされなくて本当によかったと思う。
駄目だって。
この人じゃないと俺幸せになれねえんだもん。

水族館に行ったのですよ。
嫁と一緒に、水族館。
魚見てはしゃぐ嫁。
ぺんぎんの真似する嫁。
お弁当つくってって言ったらつくってきてくれた嫁。
そのお弁当がもうおいしくておいしくて。
この人でよかったって、思った。
水族館なんて何年ぶりに行っただろうか。
楽しかったなぁ。

蛍を一緒に見に行きました。
彼女と一緒に行くのは初で、彼女自身、二度目の蛍だそうです。
一度目は、うーんとちっさいころだったとか。
そんなに数は見れなかったけれど。
もっといっぱい、見れるところに来年は連れて行ってやろうと思います。
というわけで、来年は飛鳥の蛍を見に一路、谷汲へ。
いけたらいいなじゃなくて、確実に行く。
連れて行く。

蛍と書いて、けい、か、ほたる。
子供の名前を、そうしようって。
蛍を見た嫁が言ったのです。
今から子供の話なんて、って思ったけれど。
それでもすごく嬉しかった。
そうやって考えてくれているんだって思うことができたのですから。
二人だったら、ジュンとホタルだねwって。
まんまだなあとか思いながら、笑って。
でもそれも素敵だよなって。
その日のために、俺は頑張ろうと思えた。

嫁を迎えに行くのは、楽しいものでしたよ。
休み一日使って、嫁の仕事場までゼルビスで駆けてって。
無論、アポ無しだから嫁も驚く。
んでもって、喜んでくれるの。
それがそれが嬉しくてねー。
それから何度も、迎えにあがることに。

そして、夏が来たのです。

七月。

嫁といちゃらぶする機会がどんどん増えていきます。
しかし、タイムリミットはひとつき。
さて、仕事が決まるのか、俺。

お料理教室帰りの嫁と一緒にいちゃらぶしたり。
焼きたてパンはおいしかったです。また食べたいなと。
ほっぺぷにぷにしてたのもこのころ。
暑い中をスーツ着て面接行ったりしてました。

嫁をお持ち帰りしたら、もれなくかわいい寝顔が見れる。
ので、よくお持ち帰りしてましたよ、ええ。
今だから言いますけどね。
最近は、体調不良もあってか、お持ち帰りしていません。お持ち帰りしたいです。
一緒に寝てるだけでも幸せですよ。
一番お気に入りの写真を、嫁が撮ってくれたんです。
嫁だけ写ってる写真なんですけどね。
ウィンクしてる、ってだけなんですけれど。
それがまたかわいいのなんのって。
それから当分、デスクトップの壁紙でしたから。
それぐらいお気に入りです。

さて。
仕事が決まりました。
小さな板金屋です。
工業のこの字も知らないような俺が、板金屋ですって。
何かを作りたい、そう思っていたのを前面に押し出した矢先のことでした。

それをまず嫁に報告。
思わず泣いてしまった俺。
ああ、これで。
これで嫁と離れなくて済むのだなって。
一番喜んでくれたのは嫁だったんです。
それをきちんと、会って言えたのは、その日の夜ですけれどもね。

その後、お持ち帰りした日のこと。
嫁とお話をしていて、本当に仕事決まってよかったって。
お互いに、泣くとも思っていなかったから、なんで泣いてるのってなって。
これで、ずっと一緒にいられるって。
そう思ったのです。
現に、それは今も滞ることなく続いていっている。
俺と嫁を断つものなど、何もなくなった。
ただし、間に残る障害はいくつもあるw

嫁の提案でした。
ペアリング。
一緒に見に行こうねって、探しにいって。
タングステンの、真っ黒な頑丈な指輪です。
嫁がこれがいいと言っていたので、これを選びました。
俺としては、バイク乗る時に邪魔じゃなければいいのですから。

って、そんぐらいにしか考えていなかったけれど。
今じゃ、なくてはならないものになっているわけです。
見る度に、嫁のことを思い出すのです。

お手紙を、もらったんです。
三ヶ月記念と、就職おめでとうのお手紙を。
もう嬉しくて嬉しくて、声にならなかった。
手紙なんて、滅多にもらったことなかったから。
余計に嬉しかった。

そしてお仕事が始まります。
嫁とのお付き合い、三ヶ月記念日がお仕事開始の日でした。

花火を見に行ったのです。
豊橋祇園祭に。
結構な規模でやるらしいので、一度は行って見たいなと思っていました。
一人で行くのもなーって感じだったので。
っていうか、嫁いるんだから嫁と一緒にどっか行きたいだろ!
一緒に楽しみてえじゃん!
一緒に面白いって言いてえじゃん!
俺だけか?そう思うのは俺だけなのか?

花火はとても綺麗でした。
片道二時間半~三時間半の道のりでした。
高速使えばよかったかなとか。

その日もお持ち帰りして、ぐっすり眠りました。
疲れたなーって思ったけれど、楽しかった。
彼女と初花火だからね!
しかもあんだけ規模のでっかいのは見たことないし!
楽しかったなぁ。また、いけるといいな。

ここのURLが変わって、きちんと形として成り立って。
今もあるのは、嫁のおかげなのです。

タイ料理っておいしいんですね。
俺、今まで食べたことなかったんですよ。
またそのうち行かねばなと。

嫁に、一緒に夏を越してくれませんかって。
言ったんです。
無事に越すことができてよかった。

七月の終わりに、恵那まで走りました。
知人宅へ行き、現状報告。
思わず愚弟のことで泣いてしまったが、それもまたいい思い出。げらげら。あいつ早く全うに云々。

八月。

暑い夏でした。
特にどこかへと遠出することもなく。
このまま夏をうまく越せればいいなと思っていた日。
仕事にも少しずつ慣れていき、お盆も無事に過ぎたころ。
嫁の神戸出張があった。
短い出張だったけれど。

それよりも、前から。
嫁の様子がおかしかった。
わかっていたこと、だったのに。
どこか、目を逸らしていたのかもしれない。

出張から帰ってきた嫁と、会う約束をとりつけていました。
出張中は、毎日電話して少しでも嫁が安心できるように配慮したつもりです。

帰ってきた嫁と会って、お話をして。
一緒にご飯を食べたのだけれど。
どうにもこうにも、不機嫌そうな様子でした。
そのまま帰す訳にはいかず、無理にでも引きとめてお話をしました。
今思い出しても、苦い思い出です。

でも、それがあったからこそだと思う。
それは結果としてよい方向へと、俺達を進ませてくれました。
初めてのケンカ、かなぁ。

そうして、それがあって。
嫁がお仕事をやめるというお話が出たのがこのころです。

九月。

兄弟の誕生日があって、きっかけサウスがまたあって。
久々に嫁と過ごした日のある九月。
八月の中ごろから。
九月のあるころまで。
約ひと月ぐらい。
嫁と会えない日が続きました。
理由は、休みが合わないのと、嫁の体調不良で。
どれもこれも仕方ないことばかりでしたけれど。
許せなかったことがあったのも事実。
個人的には、お互いの予定がかみ合わずに会うことができなかったのも事実だ。
だけれども、何だ。
恋人である俺が会えないのに、たまたま休みが合ったからと言って他の男と遊びに行くのか。
そういうことを平気でするのか、と。
何かある、ないっていうレベルの問題じゃない。
確かに俺も、嫁と付き合い始めてからうさ同級生と映画を見に行ったさ。
でもそれも一回こっきりだ。それ以降は行っていないし、嫁以外の女友達と二人きりで出かけようなんてことは、一度もしていない。
その理由をちゃんと嫁に話したら、理解してくれた。
なんとでも言ってくれればいい。それぐらいのことでとでも、器が小さいだの勝手に言えばいい。
あなたはあなたで、俺は俺です。考え方や行動が違うのは当たり前です。
でもそれも今日限りで、水に流す。今年のことだから、これ以上は引きずらない。
この話はここで終わり。

ツイッターで友達になったもっちーに会いに京都までひとっ走りしました。
彦根からの京都っていうのはなかなか辛いものがありますね。
京都イン!
した時に、もっちーに連絡。
一人でツーリングしてたもっちーを捕まえて会うことに。
途中、観光の人に声をかけられましたが、あ、俺も観光なんでといってスルー。
いや、まあ、うん。その辺バイクで走ってるからって、なんで声かけられたのかしら。とか。
で、もっちーに遭遇して、お話しました。
ゼルビスのこと、嫁のこと。
そしてサプライズが好きだということ。
突然の来訪に、快く応対してくれたもっちーに感謝なのです。
もっちーが連れて行ってくれた新京極の商店街は、なかなか楽しかったです。

もっちーと一緒に飯食って、一緒に走って。
だらだらと話をしてお別れ。
また今度、ゆっくりと行きたいなと思う。
その時は、嫁も連れて。
もっちーに感謝です。

その日のうちに嫁にお土産を渡したくて。
帰りの駅で待っていることに。
俺も疲れていたけど、嫁のほうがよっぽど疲れた顔をしていた。
おみやげ渡して、少しお話して帰宅。

そうこうしているうちに、台風がやってきた。
風邪をひき、会社の近所は水没した。

そうして嫁が仕事を終える、最後の週が来た。
嫁の仕事先に、仕事している様子を見に行く。
ああ、元気に仕事していたよ。
問題なんか何もない、そう見える。
端から見れば普通なんだ。
別にどこか悪いわけじゃない。
でも。
そのころの嫁から来るメールは、おうちつくなり、玄関で倒れてるなうとか、居間で倒れてるなうとかだった。
それほどまでに疲労していたのだ。
もとより、身体が弱い人だ。
このころだって、食事も少ししか摂れず、寝不足とめまいとがいったりきたりしていたから。
それでも嫁はがんばっていたのだ。
俺はそれを知っている。

最後の週は、毎日駅まで顔を見せに行った。
少しでも何かをしてやりたかった。
普段のメールだけじゃなくて、何か別のこと。
俺が俺でいて、できることを。
元来、誰かのために何かをしたいと思う人種であり、それが特に好きな相手だと顕著に出る。
一日に一度でも。
ほんの少しでも、顔を見せてやることができれば。
それだけでも、力になれるのじゃないかと思って。
連日総合駅まで会いに行った。
途中で、何で今日も来てるの?って言われてネタばらし。
少しでも、君ががんばれるようにって、思って。

そうして嫁は、お仕事をやりきりました。
そして十月。

嫁はまず、体調回復のために。
俺は俺で、仕事を続けるために。
秋です。

半年なのです。
嫁とお付き合いを始めさせてもらって、半年。
早いものですね。
何がそこまで、俺にさせるのか。
それは嫁を愛しているということが現実として存在するから。
こうして生きているうえで、誰かを愛することができるということが。
俺にとっては素晴らしいことであるからだ。

俺が知ることのなかったことを、明かされたこともありました。
それは、俺を含めてほんの一握りの人しか知らないこと。
それを言うことは許されないので、胸にしまっておきますけれど。

半年っていうのは長いようで短いもので。
大学で言えば、前期・後期のどっちかが終わったっていうことだけれども。
この人を好きでよかったなと思えた日々がありました。

嫁の初めてっていうのは、いっぱいもらいました。
一緒に何々をするのが初めてとか、そういうのですけれどね。
この時は、そうだな、馬鹿笑いしたんですよ、一緒に。
彼氏と一緒に馬鹿笑いしたの初めてだって言うのです。
俺もですよ、彼女と一緒に馬鹿笑いしたの。初めてですよ。
いっつも、友達とは一緒に馬鹿笑いしてたりするけれど。
そういうのが、楽しい。

嫁の髪型がパッツンになった。
前髪パッツン。
すっげえかわいいの。
あのね、もうね、そのかわいさだけでご飯三杯ぐらい……いや、それは無理だけど。俺、ご飯にはおかずがないと食べれないし。混ぜご飯とかなら問題ないけどさ。
閑話休題。
もうとにかくかわいいの。
あの子、そんなかわいい髪型して更にかわいくなるなんて、もう、もう……!!!

兄弟の家でたこ焼きぱーてぃ。
俺、嫁、兄弟、ちっさくない娘、ちっさいほうの娘。の五人。
色々入れたり入れなかったりしたたこ焼きでした。
楽しかったなー、あれ。
まったく会話に入れなかったもんなー俺。
あれか、そうか、今度から一人でなんか別の話をしていればいいのか。
……バイクとメタルの話しかでねえ。
また次回、やる機会があるとしたら、春までにですかねぇ。

名造大の芸祭に、遊びにいきました。
その時に、かわいいと思ったリボンのあみこまれたブレスレットを嫁にあげたのです。
そしたらとっても似合ってしまって。
元々、これ、似合いそうだなって思ったからなんですけれどね。

そのおかえしにって。
おそろいで、天然石のブレスレットをつくってきてくれたのです。
それがまたかわいくてかわいくて。
お気に入りなんですよ。
嬉しかったなぁ。

航空祭行きました。
通りがかりに、見かけたので寄ることに。
もう終わりかけだったけれど。
嫁は楽しんでくれたみたいでした。
俺も見るのは久々でして。
何年ぶりなのかしらしら。
記憶が曖昧でござるが、楽しかった思い出があります。
嫁と一緒に行けたのは、よかったです。
いつか子供と一緒に来ようねって。
そういう嫁の姿がまぶしくて。

マインクラフト始めました。
たぶんこの辺りで。
面白いよ、よく死んでるけど!

いくつで死ぬのかって話で、呆れてみたり。
会社の飲み会で二次会でメンバーズクラブとかつれてかれてそれを報告したら嫁がいらっとしたり。
ってこともありました。

十一月!

社長とokaogurumaと呑みに行ったりしたのがこの辺。
嫁と久々にタコス食べにも行った。
この日も寒かったなぁ。
よく食べてたけど、後でなかったことになったのが悔しいなと。

七ヶ月記念ってことで。
山田氏とその彼女様とダブルデート。
鬼岩とか丸山ダムとか行きました。

七ヶ月ぶりの丸山ダム。
全てが始まった場所。
あの日俺と嫁がここに来ていなかったら今の関係はなかった。
楽しい楽しいツーリング。
しかも嫁と一緒に。

四人で楽しくしゃべったり、山田氏カップルの公開セクハラ見て笑ったり。
嫁と彼女様が笑ってたり。
楽しい時間を過ごしました。
思い出話も少ししました。
いい日でした。
帰りには、とても綺麗な真っ赤なゼルビスを見かけて。
みんなしてキャーキャー言ってた。
またああやって、ツーリング行けるといいなって。

しちゃいけないことをして、嫁をとても悲しませてしまって。
二度とそれをしないようにと、心から誓った。

おっぱい観音へも行きました。
近所にあるんですよ、おっぱい祭った神社が。
そこに行きたいと嫁が申すので、行って来ました。
ああ、すごくおっぱいです。
詳細は当日の記事参照。十一月二十七日の。

十一月も終わって、さて。
十二月だ。

クリスマスも近いなあと思いつつ、嫁へのプレゼントを探しに行く日が増える。
結構な頻度で栄やら大須やらへと足を運んでいたり。
実は十月の中ごろぐらいから探していたり。
嫁がひさびさに固形物のご飯を食べれるようになったりです。
この十二月、色々と長かったなぁと。

動物園行きました。
嫁が動物を見てもうはしゃぐはしゃぐ。
楽しそうでよかったですよ。
ただ、いつにも増して話聞いてないよねって言われたのがショックでした。
やっちまったことは仕方ないのでどうとも言えないのですけれども。
そういうことがないようにしていこうと思っていますよ、ええ。

兄弟と娘と嫁と俺の四人でお買い物。
大須集合、栄回りでお買い物です。
Pコート買いました。人生初です。
レザーしか持っていない俺に今まで冬どうやって過ごしてきたの?と嫁に聞かれました。
レザーとパーカーでどうにかなってました。まる。
って言う感じで。

クリスマスには、嫁と一緒に。
三連休あったうちの、最初の日だけです。
後二日は嫁が熱出したので俺は寝クリスマスしてました。

映画を見に行ったのですよ。
源氏物語を。
朝集合しましたよ。結構寒かった。
嫁からクリスマスプレゼントをいただきました。
ヴィヴィアンのマフラーです。
とても嬉しかったのです。
家宝にするよこれ!
見終わって、お昼食べて。
それからうちへ。
俺はそこでクリスマスプレゼントを渡しました。
嫁が気に入ってくれたので、とても嬉しかった。
似合っていたし、何よりも気に入ってくれたのがやっぱり一番嬉しかった。
詳細は先日の記事で。

そうして、一年が瞬く間に過ぎていくのです。

思えばこの一年は、色々あったなあと。
まあ、前述したので省きますけれどね。
一番大きかったのは、嫁とのお付き合いですかね。

それがなかったら、俺は仕事を探そうとは思いませんでした。
何も無かったら、今頃きっとまだだらだらしていたでしょう。

俺と嫁の間にはギブ&テイクは成り立たないのです。
俺は先に述べたとおり、嫁がいなかったら仕事を探そうとしなかったであろう。
これは事実。
でも、そうならなかったのは、嫁や兄弟たち、山田氏が激励して応援してくれたからです。
特に嫁に関しては、仕事が決まるまでの間、色々なものをもらいました。
一緒にいてくれたこと、好きだと言ってくれたこと、さまざまなものを俺はもらいました。
それらを、俺は返しきれていないのです。
俺は嫁のためなら、全力を尽くして愛します。
何があっても、嫁のためだというのなら何だってする所存です。
だからこそ。
俺は嫁に与えられる限りを与えるのです。
全力で、です。
たぶん、まだ、これっぽっちも返しきれていないのだろうと思います。
だからこそ。
嫁には最大限、全力を尽くして愛してやる。
それに対しては、望んでいないのです。
俺はそうするけれど、嫁は嫁で、その時に返せる分を返してくれればいいのだから。
返しきったからお別れ、返したから終わりじゃないのです。
返しきっても、俺は嫁の手を離さないのだから。

嘘をつくことはない。
自分に対してもだし、嫁に対してもだ。
これは絶対である。
そんなん、自分に正直じゃないのは嫌だし、もやもやするのはもっと嫌だし。
楽しい日々を過ごすためには、正直でいたいと思う。
ただ、やはりどこかで必要にはなるのだろうなとも思う。



長々と書いたけれど。
全ては、嫁を愛しているからこそだ。
本当に、俺はこの人に出会えてよかったと思うのだ。
この一年は、こうしてみるとさまざまなことがあるように見えてあるんだけれど実は嫁のことしかなかったんじゃないのってぐらいだ。
それぐらい、嫁のことしか頭に無い。

もっと違う形で恋愛なんぞするものだと思っていた。
どこか別のところで出会った、違う女性と付き合っていくのだと想像していた。
でも違ったんだ。
思い返せば。
去年の春前後から既に始まっていたのだ。
もっと遡れば、中央四年のころの出会いからだ。

時間はかかったけれど。でも。
本当に好きで、一緒にいるべき相手が誰なのかをやっと知ることができた。
大事にしていかないと、罰が当たる。

大学を卒業する一心でいた日々、燻っていた日々、嫁と共に合った日々。
この一年を振り返れば、いいこともわるいこともあった。
どちらも捨てることなく、胸のうちに仕舞って来年を迎えたいと思う。
嫁の体調は、相変わらずだ。
よくなりつつあるようだが、今でもまだよく風邪をひいている。
体力を少しずつつけるために運動はしているが、これからだろう。
ゆっくりと、身体を休めて体力をつけていってほしい。
元気になったらまたすぐにでも働くと嫁は言っているし。
その時が来るまで、俺は俺にできることをしていこう。

友人もいくらか増えました。
パソナで出会ったひーこやつねやん、イソイソ。
ツイッターで出会ったもっちーやトゥグさん、ネルさん、ちかりんさんにりょうこねえさん。
このブログを読んでくれている方々に、ここまで長いあらすじみたいな記事を読んでもらえたことに感謝。
来年もこんな感じです。もしよろしければ、来年もよろしくお願いします。更によかったらコメントでもつけていってください。
そして、元から読んでくれている方々へも感謝を。
来年は、もっともっとツーリングや友達を増やせるといいなと思っています。



一緒に歩いてくれるこの人がいるっていうのが素晴らしいのだ。
ましてやそれが、愛する女性だ。
嬉しくないわけがない。
幸せなのだ俺は。
俺だけじゃない、嫁も幸せだと言ってくれる。
バカップルだと言われても構うものか。
倦怠期なんぞ来ないのだ。来るはずがない。
この幸せっぷりを見れば、わかるだろう。



総括、これにて終わります。
2012年が俺と嫁と、みなさんのいい年になりますように!

→ 今年は嫁と一緒にいられて幸せでした。来年も、嫁と一緒に、二人で幸せになるために。

泣いて笑った、一年でした。
楽しくもあって、悲しくもあって。
怒り、喜んだ。
一年を通して、喜怒哀楽がきちんとありました。
主に嫁のことでだけれどw

経験が物を言うと、そういうことであると。
身に染みた一年です。
来年は、もっとうまくやれる年にできればなと。

終わらない日々が来ることはないけれど、でも。
終わってほしくないと思える時があることを、ここに。



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