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その数秒を被写体に

日常を主に綴っていく日記。バイクと釣りと、後趣味の雑文なんかが混ざる。

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誰か助けて

忘れないために
見た夢を書く
自分を戒めるために
どれだけ悲しくとも辛くとも苦しくとも
いつか読み返す日が来るまで





鳴る電話、知り合いのおじさんから
出る俺、なぜか電話の相手は父親

父「今度ばあちゃんたち(父方)が来るから飯つくって」
俺「無理だよ…ばあちゃん(母方)疲れるし、お盆だし…それに、今度そういうのがあるんだったらお金渡すからそれで食べに行ってって言ってたよ」
電話の相手が変わる
?「だめ」
俺「はあ?」
?「だめ」
俺「はあ?」
ぷつっ…ツーツー
電話は切れた
後にこの電話の相手は、父親の姉だとわかる

見知らぬ食事屋
居酒屋風な食事屋で話しをすることに
ばあちゃん(父方)と見知らぬ兄ちゃんと姉ちゃんがいた
父親の姿は…一瞬だけどこかで見た
母の姿も…一瞬

多分、見知らぬ兄ちゃん姉ちゃんは従兄弟を想定したのだろう
しかし、性格は凶悪

兄ちゃん姉ちゃんは二人で座る
ばあちゃん(父方)は一人別席へ

姉ちゃんの飯の食い方がすげえ汚い
注意しながら話をする
話の内容は覚えていない
ひょっとしたらなにも話さなかったか

姉ちゃんに否定される
全否定
俺を全否定する
心底殺したいと思った

兄ちゃんの方はまだなにも言わない

二人で案内されたのに見知らぬおっさんの席に相席させてもらっていやがる
クソだこいつら
迷惑だろが

場面は切り替わる
そして兄ちゃんと二人で話をする
話が気に食わなかったのか俺は
出された米を手掴みにして「お百姓さんごめんなさい」って言って兄ちゃんになげた
大分後ろの壁に当たりおちる米
店のおっちゃんに拾うのを手伝ってもらいながら言った

俺「なんで…なんで米はこんな簡単にくっつくのに、家族はすぐに離れてしまうん」

泣きながら訴えた
泣きながら目が覚めた
泣きながら、泣きながら、泣きながら
顔を抑えながら泣いている俺

航が起きてくる
「どうしたの兄さん」
泣いている俺
何も言えない俺
「後で話す…」
まだ泣いている俺

これは書き残さないといけないと思って
ベッドから出る

航の顔を見たら再び泣きそうになり泣いた

一通り話をして言った

「なんで…おかしいやん…十何年一緒にいたのに、なんで別れる時は離婚届一枚なん、なんで一瞬なん…おかしいやん」

泣きながらそう航に訴えた

外は曇り空

航に慰められて寝汗をおとそうとシャワーを浴びて

もう二度と泣きながら目を覚ますことがないようにと

願いながらこのメールを送信する

寂しい寂しい、本当に寂しい

なんでこんな夢を見るのだろう

悲しい悲しい、物凄く悲しい

俺は同じ轍は踏まないように

苦しい苦しい、目に見えて苦しい



朝から絶望しつつ送信ボタンを押す














誰か助けて

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