娘の卒業式を見てきました。
一記。
壇上にあがって、振り返った娘を見て。
なにものとも言えない感情が込み上げてきて泣きそうになったのは、一体どういう意味を持つのでしょうか。
今日、奇跡的な邂逅を二度しました。
一つは、フリースクールが同じだったH氏の妹御に挨拶をしてまいりました。
ちゃんと卒業おめでとう、から話しかけて、話をうまいこともっていった。
もう一つは、まさか出会うとは思っていなかった、っていう話。
同じクラスの面子だった、総長やことえおねーさんは知っているだろう彼のこと。
覚えていないだろうか、磯谷青年のことを。
俺らと一緒にあがることなく、休学ってことでいなくなった彼は、今日、二年遅れて中央を卒業した。
びっくりしたよ。
式見てて、普通に名前呼ばれて壇上に上がるんだもの。
式が終わったあと、連絡先を交換しました。
いやー、よかったよ、やっと彼も卒業できたんだ。
俺らの代、みんなとは言わないけど、卒業できたんだよね。
一記。
一方、娘の方はと言うと。
すげえ可愛くなってやがんの。
さすがだな、と思いながらさ。
泣くようなことはなかったみたいです。俺が知らないだけかもしらんけど。
いい四年間になったかなあ、あの子にとって。
あっち行っては写真に撮られ、こっちに来ては写真に撮られ。
よくやったねって、直接言いたい。
また時間ができたら、一緒に買い物でも飯でも行けたらいいなと思う。
ううん。
何だか、ね。
こうして知り合いがいなくなっていくんだな、中央に。
って考えると、それが時の流れだよと、わかっちゃいるんだ。
うん。
一記。
デジカメを家に忘れたのは痛かった。
あー。
娘だけじゃなくて、去年の三卒メンバーや、卒業生も来てたんだよね。
写真撮りたかったなー。
一記。
バイクの傷を消す作業をしました。
カウルポケットは少し開きやすくなったようです。
まだ直すところいっぱいあるよ。
一記。
私信。
あさみへ。
卒業おめでとう。
春から、大学生ですね。
君よ、儚く麗しく、迷うことなく。
その背の翼で、舞い上がり給え。
ばーい。
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