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その数秒を被写体に

日常を主に綴っていく日記。バイクと釣りと、後趣味の雑文なんかが混ざる。

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The dark crystals

どうも眠たい時の日記ほど、誤字脱字が怖いものはないらしい。

一記。

今日はバイトでしたー。
まー、特にたいしたこともなくおわりました。
ええ。

連日がそんな感じ。

昨日はまあ、色々と事後処理しに中央行ってたんです。
で、来週また行くってことだけ書いとこうと思いまして。

火曜日に業者来るのに、部屋の片付け済んでないとかね。
笑えるよね。
ちなみにうちの大学、水曜から休みらしいです。
再来週、456はひょっとしたら神奈川に行くかも。
と、思っていたのですが交通費とかどうにもならんので行くことはなさそうです。
っていうか、ツーリングしたいよツーリング。

何か書かなきゃいけない書類がいっぱいあるんだけど、書く気が起きないっていうね。

ははは。



ばーい。

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Common State Of Innocent Violence

そう、不安要素を全て遺して。

一記。

絶望に堕ちた後、全てに気づく。

ああ、そうか。

追い風だ。
これは全て、俺のためにある風だ。
その兆候なのだ。
悪いことなんか起きるものか。
いい兆候だ。

一記。

ねむてえ。
今日も中央行ってきました。
まあ、話だけしに。
来週は本命。
スーツ着て行きます。

一記。

ええ、そりゃあ勿論。
パンドラの箱でござい。

それから。
更新しました。
微力ながら。

まだまだ終わらないよ。

それに、まだ書いてない話があるからね。



ばーい。

それでも世界は生きているから 四塚と葵篇

世界は崩壊した。
あの世界崩壊のニュースは、真実だったのだ。
崩壊の時を、俺は葵と共に過ごした。
世界を包んだあの白い闇。
一瞬で、街中の建物は崩れていき、風は止んでしまった。
まるで、流れ星がいくつも降り注いだかのような。

今現在、この国を始めとする世界中の国は国家としての機能を果たしていない。
権力を持つ政治家たちが、全てこの星から出て行ってしまったからだ。
何でも火星に移住するとかいう話だったと思う。
今この御時世に、移住できる環境なんかあるのだろうか。
きっと、帰ってこないのだろう。
星を捨てた人間を、地球が拒むと、そう考えていたりして。

暴動でも起きるかと思っていたが、そうでもなかったようだ。
公共の機関は、流石にもう動いていない。
ニュースももう、一週間ほど前からやらなくなった。
どこからか、誰かが流すラジオだけが頼りになった。
そういえば、九支枝のことは誰にも話していないような気がするし、何だか奇妙な夢を見たような記憶もある。
どんな夢だったろうか。
断片的に覚えているのは、かすかな火薬のにおいや、血なまぐさいあの。
「どうしたの、四塚」
呼ばれて、意識が飛んでいたことに気づく。
傍らに座る葵が俺を見ていた。
「あ、いや、何でもない」
「そっか」
葵は頷き、ハイネの歌を口ずさみはじめた。
呑気なものだと、俺は思う。
世界が崩壊したとはいえ、現実問題困ることなんて山のようにあるのに。
食糧とか、この先の世界の再興とか。
どうしたものだろうか。

誰かに連絡がとりたくても、携帯電話は電波が届かなくて使えない。
住宅地の中にいてもそうなるので、電波塔が壊れてしまっているのだろう。
考えられる要因はいくつもあるのだが、俺にとってのそれは理解できないわけではなかった。
そんな状況だ、誰からの連絡もないのが当たり前だろう。
しかしそれでもなお、誰かからの連絡を待ち続ける。
そんな簡単に、死ぬようなやつらじゃないはずだから。
でも、それでも死んでいった、あの双子も。
子供を残していった彼女も。
もう戻ってはこないのに。
ただ流れるラジオだけが、今生きている人達の希望となっている。
その希望に、藁をつかむ思いですがることしかできない。

「待ってるだけなんて、嫌だ」
立ちあがって、そうつぶやいた。
「んー……どうしたの、四塚」
目をこすりながらあくびをする葵。
「うん、俺、行くよ」
いきなり何を言い出すのだろう、といった顔をしているわけではないが、眠たくて思考が追い付かないようだ。
「……つれてってぇ」
「うん、わかってるよ。葵を置いてくなんて、できない」
そう、置いていくことなんてできないんだ。
姉弟という概念を持ってはいたが、そんなことを気にする間柄ではなかった。
かといって、互いに意識していないわけでもなかったようだ。
本当は姉弟じゃないってわかっても、嬉しいとか悲しいとかはなかったけれど。
何だか、胸に穴が空いたような感覚があった。
でもいいんだ。
ここに、俺と葵がいる。
それが全てだ。



両親に話をして、家を出る準備をした。
快く了承してくれた両親に感謝しないといけない。
葵は部屋で、必要なものだけをまとめているらしい。
俺はもう、準備は済ませた。
一度出た家に戻ってきて、また出て行く。
正直なことを言えば、もうどこにも行くつもりはなかった。
誰にも会うつもりすらなかった。
それでも、俺の心は違った。
思っていることも、やろうとしていたことも。
全部、全部違った。

世界崩壊から、三日。

十月七日。
季節は秋。とは言い難いほどに暑い日々が始まった。
これも世界崩壊の影響だろうと勝手に納得するとしよう。
暑いのが苦手な葵は、辛そうな表情すら見せずについてきた。
そう、この世界で。

俺は葵と共に旅に出ることにした。
目的は、困っている人を助けること。
この世界で困っている人を助けようって。
生きている、それだけで俺たちは。

昨日は、九支枝の両親のことが気になって、尋ねて行った。
両親とも無事に生きていてくれたみたいでほっとした。
双子も、こんな状況で元気そうにしていた。
無事に育ってくれるといいと心から願う。

ハイネからの連絡はない。
でも彼女なら、生きていそうな気がする。
気が、する……。
考えるだけで辛くなりそうだ。
きっと、いつか連絡があるだろう。

藤宮からの連絡もない。
北海道に無事に着けたかどうかだけが心配だ。

瀬尾とかいうやつにも、あれから会うことはなく時間が過ぎていた。



以上、一部回想終わり。
俺は今、葵を待っている。
まだ準備をしているのだろうか。
時間のかかる女ってのは、嫌だなと思っていたけれど。
九支枝や葵に関しては、そうは思うことがなかった。
ああ、いつか九支枝のことも語らなければいけないのだろう。
できれば、死ぬ間際とかじゃないことを祈って。
階段を降りてきた葵と、目があう。
「準備終わったの?」
小さなバッグ一つで、彼女は答える。
「うん、よく考えたら、そんなにもっていくものなんてないし」
少し声が上ずっている。
楽しみなのだろう。
この状況で楽しみだと思える葵も素晴らしいとは思うが。
「じゃ、行ってきます」
「いってきます」
両親に別れを告げて、玄関を開けた。
それは、新たな旅路への第一歩となる。








それでも世界は生きているから。


四塚と葵篇 始まり。



 

equinox

何とかいけると思った翌日、実はどうにもなりそうにもない事態になってきていることに気づく俺。

一記。

夕飯があるってだけで、嬉しいです。
でも、こう毎日揚げ物とか、塩っからいものばっかりだと、辛い。

っていうか、俺殺されるのかしら。
とか思っちゃうよね。
塩分過多で高血圧、もしくは油のとりすぎで脂性とか。

後者はないか。

一記。

四限自主休講にして、帰宅。

少し落ち着いてみよう。
それで、考えてみて。

どうにもならなかったら、まあそん時だよね。

どうにもならないような事態にならないようにすればいいのか。

一記。

大学、バイトと。
みーまーの七巻おわりー。
次は何読もう。
つみっぱなしのされ竜かな。
どろぼうの名人も、薔薇のマリアも放置しまくり。

あー。



ばーい。

Stop Crying Your Heart Out

兄弟に。

ありがとう。

お前のおかげで、何かが変わったような気がするよ。


いきなりコメントのレス。でした。

一記。

大学、バイトのコンボ。
明日提出のレポートは完璧。
一昨日会った美人さんに今日も会ったので、余力はありまくり。

でもぶっちゃけ眠い。
何故かって!?
あまり寝ていないからさ!

一記。

久々に本を読む。
かれこれもう、二ヶ月ぐらい読んでないんじゃないかと思ってしまった。
みーまーの七巻。
もうそろそろ読み終える。
ああー、週に一度、本をゆっくり読める一時間半があるのがいいことに気づいた。
講義なかったらなかったで、だらだらしちゃうし。

構ってほしい人なんですが、一人で過ごしたい時は過ごしたいのですよ。
そこんとこわかってくれるといいなあいつら。

一記。

あーあーあー。

週末までだるそうだ。
できれば、mozoのヘルプには行きたくないねえ。

ばーい。

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