もう色々あった今日。
一記。
さて、何から書こうかね。
まあ、時系列順に。
朝起きた。
娘にメールした。電話した。
連絡なし。一人でHAL-MODE FESTIVALに参戦。
ああ、色々あるなあ今年もとか思いながら、人探し。
いねえ。
ので、早々に見るのを切り上げてスタンド席へ。
一人でぼーっとしながら、眺める。
で、見ていたらほら、今回の総合プロデューサーであるつんく♂が。
もう初っ端からズルイ女とか歌い始めるから、何があったか忘れた。
それだけインパクトが強かったんだよなあってお話。
一旦帰宅。
カード漁って、だらだらと。
時間変更の連絡が来て、一休み。
また時間変更の連絡が来たので、それにあわせて移動開始。
途中、電車でドアラの中の人(自称)と、くろねこに出会う。
移動だけ一緒、席は離れて座ったり。
で、現地到着。
改札で、切符が通らなくて立ち止まる。
このときの台詞が「しまった!」
その後した言い訳が、「不祥事です」だった。
もう一人がまだこられないので、だらんとして。
くろねこが動いたので来たんだなーと思ってたら、同じように改札で詰まってる!
いい掴みだなとか笑いながら。
で、自己紹介とかして飯に。
何故焼肉なのかとか思ってたけど、そこそこ食った。
つーか、食いすぎたと思うぐらい。
でもそんな食ってない、不思議。
一記。
で、カラオケとか行って歌った。
まあ、類は友を呼ぶ。
っていうお話らしいので、ね。
みんなオタだったなんて言えないよ!
楽しかったです、結論は。
ある目論見も聞いたので、それにも乗っかる流れで行ってみようかみたいな。
一記。
それから。
うん、続きまだ書いてないねー。
考えてもいないねー。
先にお屋敷で働くメイドの話が書きたい。
一記。
さて。
希望も何もあれだけど。
考え方を改める意味合いも込めて。
ばーい。
ミクのアルバムとか、買ってないなあと思いつつ、一昨日片方売り切れてるのを見た。
今日大須で一回も見なかったのは、おたくしょっぷに行っていないから、かな。
一記。
20世紀少年見ながらの日記とかね。
昼に大須行って、社長と一緒にふぁーめん食ってきた。
いや、シャチョウとフクシャチョウがいんだけどな。
シャチョウは仕事しろっつーのな。
面振るだけじゃねえかよあいつ。
とか言いながら見てた。
機械がラーメンつくる店だ。
一記。
特別編集版とかやめてほしいよね本当。
ディシディアの新しいのがでるとか。
サイトもちゃんとある。
どうも、バランス調整版らしい。
いや、そんなん出すより、ロマサガの4出せよ!
FF外伝とかいらんから!
一記。
さて、明日に備えて。
ばーい。
三時間も寝ていない。
一記。
もう寝る。
20世紀少年の第二章のDVDとかね。
あと、明日なんか届くマジックの箱とかね。
払うのいっぱいあって、もうね。
一記。
そういうわけで、今日は寝ます。
ばーい。
あーあー。
告知ですが。
来る八月二十九日、愛知県体育館にて、HAL-MODE FESTIVSL 2009が開催されます。
で、まあ、その祭りのチケットがあるんですが。
どなたか行きたい!と言う方はお見えじゃないですかー?
午前の部のチケットが二枚と、午後の部のチケットが一枚手元にあるざんす。
よければお分けいたしますので、気になる方はどうぞコメントでも俺本人にメールでもいただけたらなあと。
チケット一枚で、二名様まで入場可能です。
なので、午前、午後あわせて三枚しかないのですが。
まあ、詳細は適当に連絡いただければ。
で、祭りの内容はというと、こんな感じ。
展示&コミュニケーションタイム
HAL、MODE共に、各学科での出品となり、作品発表、デモンストレーションなどが行われます。
SHOW TIME では、MODEファッション部門による、ファッションショーが開催されます。
まー、兄弟が赤い格好して出ると言っていたので、見に行くのですが。
そんな感じで。
来るもの拒まずです。
少しでも気になったら、是非ご一報!
以上、告知でした。
さて寝ようか。
一記。
いきなり告知とかまじ焦るよな。
今朝は遅刻した。
寝坊とかかっこ悪くて言えない。
まあ、無事にさっき帰宅した。
バイトは暇でした。
バイト終わってから、名駅まで走る。
兄弟と久々に飯。
といっても、こないだ覚王山行った時にお茶したよなあとか。
色々と話して、解散。
一記。
今度どこに釣り行こうかねえと、考える。
まあ、バイクあるし、近場でも、遠くてもいけるし。
どうしようかとか、悩む。
うん。
一記。
えーっと。
それから。
更新しました。
何を求めて、何を探すのか。
さて、答えはいずこか。
結局、四塚と葵の話が終わらないことには、それから。も終わらないわけです。
なので、短くとは言わず、長く長く愛されるお話になっていけばいいかなとか思うのです。
まあ、結局チラ裏みたいな感じで書いているんですけどね。
でもやっぱ、少しでも感想とかもらうと嬉しいんですよ。
どんなに稚拙な文章でも、どんだけ似たような展開でも。
さて、寝ようかね。
ばーい。
あくる日、晴天の霹靂とは正にこのことを言うのだと四塚は思った。
朝食の用意をして、皆を起こそうとしていた時のことだった。
葵は寝起きが悪いので、一番最初に起こすことに決めてある。
その後で、イソロクさんを起こし、そして二人の少女たちを起こすことにしていた。
部屋のドアをノックして、声をかける。
「二人とも、そろそろ起きな」
返事がないことに異変を感じた四塚は、多少躊躇した後、ドアを開けた。
「まだ寝てるのか?」
しかし、そこには二人の姿はなかった。
布団は綺麗にたたまれていて、その上に一つの封筒が置かれていたのだ。
不思議に思い、その封筒の中を見る。
手紙が一枚入っている。
主に、斜め読みで済ませて、きっとまだ寝ぼけているだろう葵をきちんと起こしにいくことにした。
手紙の内容は、至極簡単なもので、食事の前にイソロクさんと葵に話をすることにした。
それは、とても急で、本当に一瞬で済むような内容のものだった。
「少し出かけてくるので、心配しないでください。って、どういうこと?」
葵がくしゃくしゃの髪の毛のまま、起きてきており、手紙を渡した時の台詞がそれだった。
「まあ、書いてあるとおりでしょ」
四塚はそう言うと、食事の用意を続けた。
「あのちっこいのが言っとったのは、このことだったのか」
イソロクさんが頷き、葵が秒の速さでそれに応じた。
「え、何か言ってたんですか、マリィちゃん」
葵からしてみれば、マリィもハイネも妹のようなものなのだろう。自然と呼び方にも、可愛らしさがこもる。
ただ、そういうことだけ、見ているわけにもいかないのだけれど。
「おお、下の列車は、一日中動いているのかと聞かれたんだ」
列車、か。
四塚には、二人がどこへ行ったのかがわかった。
「……それが、どうかしたんですか?」
葵にはわからないらしい。見かねる前に、四塚が言う。
「きっと、マリィのいた世界に行ったんだろう、ってことだよ」
葵は、ああ、そういうことかと頷いた。どうやら納得したらしい。
「まあ、他の世界とはかけ離れてはいるが、一日中列車が来るってのは間違いではないからな」
一時期でも経てば、戻ってくるだろう。
イソロクさんはそう言って、表を開けると言って部屋を出て行った。
四塚は食事をテーブルにならべて、椅子に座る。
「なんだかさみしいね」
葵が言う。別段気にしていなさそうな表情ではあるが、どこか悲しそうな雰囲気ではある。
「さ、早く食べて。冷めないうちにさ。で、髪も結ってあげるから」
葵は頷いて、四塚は自分の用意した食事に手をつける。
五人分用意したのになあと、少し悔しい思いをしながら。
これから、どうしようか。四塚は目の前にある地図を見て、思考をめぐらせた。
当初の予定では、今頃もっと遠いところにいるはずなのだ。
人を救おうとしていた、俺たちが今、一体何をしているのか。
こんなんじゃ、誰も救えない。
救えない?
いいや、自分が困っていないわけじゃない。それなのに人を救うとか、言っている場合じゃないというのに。
何がしたいのだろう。
闇雲に、ただひたすらに何かに立ち向かえる勇気があれば。
何も恐れることがなければ、俺は。
「難しい顔して、どうしたのよ」
背後からかけられた声に、ふっと惹かれる。
ああ、何だかこの感覚は久々な気がする。
「うん、なんでもない」
すぐ隣に葵がいるのを確認して、顔をあげる。
「どうしようかな、これからのこと、って、考えてた」
葵は俺の頭を抱えて抱きしめた。
「またそんなこと考えてたんだ」
胸があたる。
いや、苦しくないわけじゃないけど、おとなしくしていようと思わされる。
「君は、いつもそうだ。あたしには相談なしで何かをしようとするんだから」
その声に落ち着きを感じて、自分がどれだけ焦っていたのかを知る。
「たまには、あたしに相談してくれてもいいじゃない?」
一呼吸おいて、葵は言う。
「あたしを誰だと思っているの? あなたのお姉ちゃんなんだから」
それぐらいは、いいでしょう。
そう言って、頭を撫でられる。
おかしいな、何だか。
こみ上げてくる笑いをどう抑えるかが、今の課題だった。
少し、頭を冷やすことにした。
その後、葵と話し合って、やはり外に目を向けようってことになった。
イソロクさんは、寂しくなるなと笑いながら言った。でも、そんなのは表情には全くもって出さなかったのが印象的だった。
ハイネとマリィのことは、戻ってきたらあまり出歩かないようにと、頼んでおいた。
さて、じゃあ。
俺と葵の話は、もう少しだけ続くことになるだろう。
そうして。
まだ始まったばかりの世界は、その息吹を。
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