げんしけん 七巻より抜粋。
一記。
げんしけんはどの巻も話が面白くて、オタク冥利に尽きるのではないかと思う。
ただいかんせん、再三言うのだけれど、げんしけんのような生活を俺が送ることなどなかった。
って書くとげんしけんみたいな生活したかったつーことになるのか。
一記。
と、まあそういうのはおいといて。
事後指導でした。教育実習の。
やったことをほかの実習生の前で話して、いろいろと反応をみるっていう。
三時間ぐらい。やったけど、うん。
まあ、人それぞれってのもあるとは思いますけども、実際やっぱり人の話を聞くっていうのは面白いねと。
みんながんばったんだなあってのがよくわかってよかった。
進路講話とか、ほかの学校じゃないっぽい。どうもうちだけのようだ。
一記。
新しい話を書こう。
の前に、続きを書こう。
明日と明後日、雨が降るから。
その間にできることをしよう。
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げんしけん 五巻より抜粋。
一記。
後にも先にも、げんしけんのような生活はなかった。
と、もう一度言っておく。
世界金融危機発生の背景とその後実行された金融政策の内容と効果
について
が明日の一限の試験の課題。
手書き資料持込可。
むしろ朝起きれるかな。
七時に起きて大学行って携帯で調べればいいかといいつつもう三時半。
昼間に某み○ま屋でボスに遭遇して、その後ボスの家でマジックしてた。
六時間ぐらい?
ほかにすることないのかって問いはスルー。
だって、俺らマジックするしかやることねえんだよ。
一記。
色々とあるけど、今日はここで。
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からくりサーカス 38巻より抜粋。
一記。
風邪悪化。
明け方の五時からG退治に勤しむ俺。
朝起きたにも関わらず、その後夕方まで爆睡。
こりゃ完璧な風邪だな。
クーラーから除湿に切り替えた。
夜はこれでなんとかなると思う。
一記。
何か更新した。
異論は認める。
特に意味はない。
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「……怒らないの?」
不安げな声色で、彼女は問いかけた。
「怒るも何も、何か怒られるようなことしたの?」
反応したのは一人の男だった。作業中だった男に、覇気のない声で問い返されて彼女は戸惑う。視線が落ちて彼女は口ごもる。頭上には蒼き流転の空が広がっている。
少しの逡巡の後に彼女は答えた。
「その、私にはわからないんです。多分、怒られることだと、思う」
彼女が思うと言ったのには訳がある。まずありえないことではあるが、彼女は人の形をとってはいるが人ではない。
人としての生活よりも物体としての生活のほうが長かったが故に、人の生活を知ってはいるが、人の感情というものがわからないのだ。
「そっか」
男は軽く受け流して、していた作業を再開する。
「そっかって……貴方は、貴方は私のマスターなのに、そんな答え方があるんですか……?」
わなわなと肩を震わす彼女を見て、男は持っていた工具を置いた。
「ああ、落ち着きなさい。別に怒っているわけじゃないと言っているだろう」
蝉が鳴いて、川が流れていく。屋根のある場所ではあるが、二人が今いるのは屋外である。時間も太陽が頭上に来る頃合いだった。
「でも、マスター……」
悲しそうな顔をして彼女は男を見つめる。どこかで子供のはしゃぐ声が聞こえる。
「わからん奴だな」
男はため息をつき、彼女の手を引いて歩き出した。
「マスター、どこに」
「おとなしくしてなさい」
彼女の言葉を遮り、男は山のほうへと向かって歩いていく。時折すれ違う人に挨拶をしたり、川で遊ぶ子供を眺めたり。男は楽しそうに笑っていたが、彼女のほうはあまり表情を変えなかった。
「さて、ここなら涼しいだろう」
たどり着いた先は山の中も山の中、人の足でも来るのが困難だと思われるような沢。人の手が全く加えられていないところだった。木々に囲まれていて、鳥が囁き蝉が鳴く。日光もそんなに当たらないような場所だ。
「ほら、座りな」
男は突出した岩の上に座り込み、彼女に横に座るよう促した。
「君がしたことについて、俺が怒るとでも思ったのか」
彼女はこくんと頷く。長い黒髪が風に吹かれて、男の頬をくすぐった。
「まあ普通はそうだわな」
男はケロッとした顔で言った。
「な……なら、私は怒られても」
彼女の口に指を当て、男は言う。
「怒らないとしたら、とんでもないやつか、若しくはよっぽどの馬鹿だろうな……ま、俺なんか後者だと思うがね」
そう言いのけた男に対して、彼女は口を開いた。
「……マスターは、どちらでもありませんよ」
それを聞いた途端、男の顔がにやける。
「あはは、君はおかしなことを言う」
俺ほどの馬鹿はおらんよ――男は言って彼女の肩を抱く。
彼女の身体は一瞬びくんと跳ねたが、触れ合った肌の心地よさに安堵したのか彼女は抵抗しなかった。
「俺はな、まず怒らないんだ。知ってるだろ?」
聞かれて彼女は少しだけ頷いた。
「今回、君がしたことってのは、本来ならば俺がきちんと怒ってやらんといかんのかもしらん。だがな、君は俺以外に知り合いがおらんだろう」
それは事実だったが彼女は反応しなかった。
「だからまずは、俺が怒らねばならんのを置いてだな、俺が君を許してやるんだ」
水面を見つめていた彼女はそこでやっと顔をあげた。視線の先には、男の横顔。
「な、俺が君を信じてやらんでどうするんだ? 許してやらんと、な」
微笑みながら男は言った。まるで太陽のように眩しい笑顔だった。
「……はい」
彼女はまた視線を落として、更に男にその身を寄せた。
「よし、わかったなら陽が落ちるより前に帰ろうか。山は怖いからなあ」
男は膝をはらって立ち上がる。彼女もそれにならい、二人は来た道を戻った。
「そういえばマスター、さっきしていたのは何だったんですか?」
「さっきの? ああ、メインジェットの交換だよ」
「……また、早くするんですか」
冷めた声色で彼女は言う。何度目のことになるかはわからないが、彼女はうなだれた。
「や、今回はそうじゃないよ。燃費計算と調子を考慮した結果、前回よりも一つ下げた方がいいって……って、先行くなよ!」
男が喋っている間に、彼女は先を歩いていってしまっていた。
「置いていきますよ、マスター」
くすりと笑う彼女に追いつこうとする男とそれを待つ彼女。
夏の昼下がり、人里離れたこの山で。
バイクを愛した男と、愛された彼女の話。
特別の――Xtra
元気づける――Elate
訪問者――Visitor
XELVIS
からくりサーカス 25巻より抜粋。
一記。
昨日は体調悪くて寝たという、例によってだるい日でした。
当日券を探しに行くが、それよりもまず先にたまには活用してみたのがみくし。
陰陽座コミュでチケット譲渡のトピックが立っていたのを発見して、駄目もとで覗いたら、うっかりクリティカルヒット。
某アンディの知り合いの方がいて、その方から譲っていただけたチケットで入場。
前から五列目とかね!
まずないよね!一般入場だとね!
美味しい二時間半でした。
滅多に雷舞でやらない曲をやってくれたので、うれしくてうれしくて。
目々連が聞けるとか、まずないよ。
ほかにも色々聞けたけど、あんまり覚えてないからまた後日。公式サイトに演奏曲目出るまで待ち。
しかし、蒼き独眼を聞くと、どうしてもイントロの部分で大当たり!って脳内再生されてしまう。
打ちすぎかな戦国乱舞。
一記。
さて、明日は髪でも伐採しに行ってこようかなとか。
月曜だけど。
来週はもう試験か。
がんばろう。
今期はどんだけとれるかなー単位。
一記。
久々に体調わるし。
というか風邪ひいたなこりゃ。
鼻水が止まらないんだもの。
んー。
覚えてるだけ書いておくかな、セットリスト。
書く必要がないと思うんだけど。
何でみんな覚えてられるんだ?
喰らいあう
狸囃子
百々目鬼
目々連
叢原火
月花
氷の楔
睡
鬼一口
がしゃ髑髏
ひょうすべ
蒼き独眼
生きることとみつけたり
陰陽師
羅刹
卍
夢幻
邪魅の抱擁
靂
鬼斬忍法帖
んー……後二、三曲足りていない気がする。
一記。
next story → 作者仮病のためおやすみします。