その数秒を被写体に

まるで照らすように、彼女はそこに現れた。

今週もお仕事始まりました。
問題なく始まりました。

もう既に嫁成分が切れかけているような感じです。
まだ大丈夫、たぶん。

この土日、一緒にいた。
少しでも離れてしまうと、すぐにでも会いたいと思う。
今の状況から脱するにはまだ時間がかかるから、今はそれを楽しむのがいいのだけれど。
それでも尚、会いたいと思うのだ。
好きな人と一緒にいたい、ってのは、やっぱり大事なことであって、恋人同士なら必ず思うことなのだろう。
それが、余りあるぐらいに、面白いと感じる。
楽しいんだそれが。
苦しくても、その期間があるからこそ次に会えた時の喜びはひとしおだから。
でもやっぱり、いっつも一緒にいたいよなぁ、なんて。

嫁が喜ぶことをしてやりたい。
嫁が笑っているのを見ていたい。
ってのは、いっつも心にあるものであって。
試行錯誤の日々が続くのか、それとも直感なのか、なんて考えてみて。
でも、未来を見据えてみた時に、今どういったことをすればいいのかを考えて。

二人で笑いあっていける日々を送れるならばいいかなって。
そうなんだよな。
最初はそこだったんだから。
俺が彼女を幸せにしてやる。
ってのが、二人で一緒に幸せになろう、って。
そうしたらなんか、一人で頑張るってのじゃなくて、二人で一緒にがんばっていけるって励みになって。
心地よくて、それならやっていけるって思ったんだよ。

今までこんなにも情熱を注いでいこうと思ったものがあったか？
どこかにはあったのかもしれないけれど、忘れてしまったのかな。
でもこれからは大丈夫、忘れることはないし、諦めることもしない。
誰よりも好きな人のために、一生をかけて付き合っていく人のために。
全身全霊をかけて、全力を尽くして愛していく。
彼女が泣いたら慰めるさ。
辛いことがあれば話を聞いて。
面白いことは一緒に面白いって感じられるようにさ。
楽しいこと、目いっぱい一緒に楽しんでさ。
嬉しいことを、もっと嬉しいって思えるように。

そして、幸せだと思えることをもっともっと、感じさせてやれるように。
やるんだ。できるかな、じゃない。
俺ならやれる。そう信じている。
だって隣には嫁がいるから。



→　早くお金を貯めて二人暮らしを始めたい。今ここから、だけれど。頑張れる。愛する嫁のために。