その情景をいつまでも目にしていたかった。
けれどもそれはもう二度とできないことなのだ。
あの夏、僕らがすごしたあの村はダムの底へと消えていった。
仕事。
きょうめっちゃ時間経つの早かった。
えー、もう木曜日終わりかよって。
ううむ。明日は金曜日だもんなもう。
嫁。
仕事中に、嫁に会いたくなった。
流石に、仕事ほっぽりだして行くわけはないんだけれど。
日曜まで我慢なので。
帰りに某店へ用事済ませに。
見たことあるバイクが止まってらっしゃるじゃない。
山田氏のジールじゃないの。
写真撮って送ったった。
いいバイク見つけたぞ!って。
止まってる場所が山田氏の彼女の家の前だったしな。
それぐらい近いと毎日会いに行けるんだよなぁ。
同棲したいなって。思った。
でも一人暮らししはじめると、貯金ができなくなっちゃうから、嫁をもっと待たせてしまうことになる。
今でさえ、まだまだ遠い道のりをゆっくり歩んでいるのにな。
ああ、もっと早く歩いていきたいけど。
このスピードを、保てるようになってから、かな。
色々と難しいことばっかりだ。
それでも尚。
前に進もう、やってやるって思えるのは。
嫁がいてくれるからだ。
→ いえもんのほうじ茶うめえ。