カウントゼロ。
仕事でした。
朝からうきうき仕事してました。
失敗することもなく、無事に仕事を終えて帰宅。
風呂とか済ませて走り出す。
何のために?
久々にコメダなう。
眠たくなってきたけれど、日記を書いて起きていようと試みる。
今日は十二日。
去年のこの日、嫁との始まりの日。
全てが始まった日。
一年前の俺へ。
どうだ、気分は。
ドキドキして、なんか、すげえ嬉しくて、でも実感がわかないだろ?
そうだ、そういうもんだよ。
みんながみんなそうなのかはわからんけど、少なくとも俺はそうだ。
今夜は帰ってる途中のメールからは、来ないよ。明日の夕方、休憩中にメール返してくれるよ。
だから心配するな。
朝起きたときに夢じゃないかって思うよ。
夢じゃないから、安心しろ。
少し寒くて、桜は散りそうな日だった。
いいことも悪いことも、あるのかないのかわかんないぐらいだよ。
だって、なあ?
その人がまさか、だもんな。びっくりするよな。
でも、前々からフラグっぽいのはあっただろ?
俺は今そうだったのかなって思うよ。
あれとかさ、それとかさ。
な?
ああ、大丈夫だ。
今日という日、この日も彼女は隣にいるよ。
今日で、嫁とお付き合いをはじめて一年です。
記念日なのです。
あっという間に、一年経ってしまって。
今この瞬間を、かみしめて生きていて。
楽しまなくちゃもったいないって、思うからこそ。
全力で嫁を愛していくって、決めたからこそだ。
なんだって、できるんだよ。
何のために?
嫁に会うために走ったんだよ。
だって、今日は大事な日だから。
会う約束はしていないけれど、会いたくなったからだ。
ひさびさのサプライズだ。
嫁のおうちの近所、いつもゼルビスで送っていくところで待つ。
その近所のコメダで待ってて、嫁がそろそろ帰るーってメールをくれたので移動。
待つこと数分。
車が一台通り過ぎていって、人が走ってくる音が聞こえるじゃないか。
息をきらせてそこに来たのは嫁だったよ。
ああ、よかった、会えて。
会いたくなったから来たんだよって。
すっごいびっくりしてるの。
ね、そりゃそうだよね、いっつもこういうのって突然だものね。
びっくりしたけど嬉しそうな顔してくれた。
会いに来てくれて嬉しいって、言ってくれた。
俺も会えて嬉しかった。
やっぱり、一目でも会えたらいいなって、思うから。
だから、会いに来たんだ。
少しお話して、お手紙を渡して。
ぎゅーってして、ちゅってして。
あんまり遅くなると悪いので、今日はさくっと帰宅コース。
夕飯食べるの忘れてたのを思い出して、すき家寄ってから帰宅。
で、日記書いてる。
ああ、本当よかったよ、会いに行って。
これで今週も後二日、がんばれるよ。
むしろ、それよりも。
これからもがんばっていける。
だって、嫁のこと愛しているから。
いつまでたっても、ずっとずっと一緒だから。
ああー、会ったのはいいけど、もっと一緒にいたかった。
いや、うん、勝手に何も言わずにサプラーイズ!しに行ったんだからね、いいんだけどね。
でもやっぱり、会うとどんだけでも一緒にいたくなっちゃうな。
ここが節目となるけれど。
がんばっていこうと思うよ。
俺のために、嫁のために。
誰よりも何よりも、大事な人のため。
→ 俺と嫁の二人で、一緒に幸せになる未来のために。