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その数秒を被写体に

日常を主に綴っていく日記。バイクと釣りと、後趣味の雑文なんかが混ざる。

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公開セクハラ



略して公セク。

今日のお写真はこちら。
左が嫁、右が俺。
の、パンツとブーツです。いえい。
初ダブルデートで、彼女連れて友人と初ツーリングです。

さて今日は昨日の予告どおり、丸山ダムへのツーリングです。
言いだしっぺは山田氏。
山田氏の彼女様の息抜きのために、ということだったのですが、俺と嫁もお呼ばれされたので行って来ました。

朝起きて、嫁を迎えに嫁のおうちの近くのローソンとかで待ち合わせ。
九時半集合で、五分ぐらい前についたら、お店の中に既に嫁がいました。
おはようって挨拶して、久々のパンツ&ブーツ姿にびっくり。
最近はワンピとかスカートとかが多かったしなぁって思ったり。
今日もかわいいなって思って、そっからうちへ。

うちついて、一息。
あら珍しく誰もいないじゃないの。ってなって、とりあえずくつろぐ。
嫁が寝不足を発症させていたので、少し仮眠とかとか。俺も実際眠かったし。
ですが。
だらだらいちゃらぶしていたので、寝ることはありませんでした。
まる。

その時のお話。
今日も今日とて、思っていたことをお話。
以前より気にかけていた、俺のせいで嫁の体調が悪化したんじゃないかという考えを嫁に。
日記には何度か軽く書いていたけど、嫁にはそんなに言うことがなかったのですが。
嫁が仕事をやめる原因をつくってしまったのは、俺のせいでもあるのじゃないかと。

春からこちら、嫁が仕事をやめるまでの間で、嫁の休みをほとんど俺と一緒に過ごすために使わせてしまっていました。
俺は勿論、嫁もそれは楽しんでいました。
でもその裏で、体調が悪いのをわかっていながら、病院に行くのを先延ばしにさせてしまっていたことが事実としてあります。
それがずっと、気になっていたのです。
ひとつの可能性として。
嫁の休みの日に、昼間は病院に行ってもらって、夕方ごろからデートするっていう手もあったよねって。
そういうのもできたけど、嫁の休みの前の日に駅まで迎えに行って、お持ち帰りして。
次の日の夜まで一緒にいて、それをする時間をつくらせなかった。
それが悪いことだったんじゃないかと、そう思っていました。
それさえなければ、嫁は仕事をやめるなんてことにならなかったんじゃなかろうかと。

でも、それはひとつの可能性。
嫁曰く、もともと身体が弱いから、仕事が合っていなかったっていうのもあるよって。
俺と一緒にいて、悪いことなんてなかったって。
家にいたくなかったしって。

それを言いながら、若干泣いてる嫁。
泣きそうな顔してたけど、また泣かせちゃった。
ああ、でも。
悪いことをした気分じゃない。
そういってくれる嫁でよかったって。そう思える。

お昼ごはん食べて、いざ出陣。目指すは山田氏の家。
家の前についたら、山田氏と彼女様が既にすたんぱってる。
いつも遅れてくるから余裕ぶっこいてたら時間通りに来たなw
とか言われる。そりゃそうだ。
時間に厳しい嫁がいるんですようち!
彼女様とも久々に会って、相変わらずのテンションの高さに笑える。
顔がほころぶとかいうレベルじゃない。
テンションたけえwwwのレベル。
そして、今日の目的地へと。

内津峠でまず休憩。
そこまでは俺が先を走りました。
でもR19は山田氏が先を。
なんか、ツーリングっぽいねーって。
後ろに乗ってる嫁と話をしてた。
山田氏の後ろに乗ってる彼女様は、いつにも増してテンションが高い。
あ、いつもどおりだ。
で、内津峠の休憩所で休憩して、そっからまた走ることに。

鬼岩とは、関の太郎が云々。
詳しくはぐぐれ。
鬼岩でぐぐれ。

鬼岩の休憩所、の手前。
片側通行で規制かかってた。
何かと思ってたら、道路に橋がかかってる。

先日の台風の影響で。
土砂崩れ起きて道路が流されてたとかね!
ちょう怖かった。
橋の下、道路のアスファルトなんかない。
十メートル以上下に流されてるの。
橋の上を通る時、嫁と二人してキャーキャー言ってた。
ちょう怖かった。
あんなん、なぁ。

で、鬼岩ついて、休憩。
なんかロードスターいっぱい止まっててワロタ。
そういうオフ会かなあって。
嫁と彼女様は、りんご売ってたおっちゃんからりんごもらってました。よかったね。
でも嫁はおなかいっぱいだったので、彼女様に、山田氏と一緒に食べておいでって。
口にくわえてんーってやったら食べてくれるかもよって言ったら本当にやりにいったから笑ったw

丸山ダムへ向かいます。
道中、くねくね曲がったり、あがったりさがったり。
ヤギがいたらヤギーって叫ぶからね!
って言ったら、嫁も俺も彼女様もヤギーって叫んでた。
いたんだってば。
民家に飼われてる飼いヤギが。
山田氏はそれを全然信じてくれてなかった。
ので、今日証明できた。
二匹もいたんだよ、ヤギ。
ヤギー。

ダムついて、展望台とかとか。
初めて嫁を抱きしめたのはここだよ!
秘密だよ、みんな!
写真撮ったり、いちゃいちゃしたり。
俺がダムに落ちた時、嫁はどうやって帰ればいいのかを真面目に話だしたり。
ジップロックのつつまれたバンダナあけたりしました。
久々にデジカメが活躍してるよ今日。
嫁が久々に俺の運転で酔ったと言い出す。
道がぐねってたりしたからねって。
寝不足もあるし、急に寒くなったりもしたし。
俺の運転技術もまだまだ未熟だし。
酔い止め飲んで、多少はよかよか、みたいな。

で、タイトルにもある公開セクハラ。
山田氏が人前で平気で彼女様の胸をもむのですよ。
で、俺はいっつもそれ見て呆れるの。
彼女様はまんざらでもないどころか、もっとやってー!みたいな感じになるもんだから。
もうね、なんていうか、うん。
駐車場で、隣に止まってた車の中の子供が、山田氏たちをガン見してた。
ええー、あのカップルなにやってんのおおおお!?みたいな感じで。
唖然としてたのが印象的でしたね。ええ。

それで、上にあがって人道の丘公園へ。
おもっきり、遊んだ。
とまではいきませんでした。
前回来た時は、平日だったので全然人がいなかったんですが。
今日は日曜日だったので、人が結構いました。ええ。
でも、遊ぶだけ遊んで、写真もいっぱい撮りました。
山田氏と彼女様が並んでる写真を撮ったり。
嫁とのツーショット撮ったりね。
嫁だけ撮ったり。
楽しかったなぁ、本当。

そこからは、街が見下ろせるんですよ。
そこが始まり。
人にとられたくないぐらいには好きだよ。
って、言ったのが、七ヶ月と一日前。
それが今じゃ、誰にも渡すものか、俺のだ、愛しているんだ!
になった。
すごい。愛ってすごい。
お話して、だらーんてして。
さあて、そろそろ帰りますかと。
三時になったので、帰宅コース。

もう一度、鬼岩で休憩。
寒いーとか、コーンスープのつぶが出てこないとか。
若干、眠たいとかあったりした。うろ覚えだ。
片側規制待ちのときに、すれちがったゼルビスがいた。
真紅のゼルビスだ。
真っ赤なロングスクリーンをつけた、綺麗なマシンだった。
もうみんなしてはしゃいだ。
あああゼルビスだ!ってね。

内津へ戻るまでに、山田氏の頻尿が。
途中でカーマとか寄ってトイレタイム。
そんだけだよ!
R19は四時過ぎでも混みますね。さすが日曜日。
で、内津峠の休憩所。
ヘルメットとって涙流してる俺に、みんなびびる。
嫁は、自分が泣かしたのか!?と思い、山田氏は何で泣いてるんだ!?ってなって、彼女様はえ!?ってなってた。
多治見から春日井へ抜ける時に、二つ目のトンネルに入る直前で、耳が痛くなる。
寒くてなったのかな?わからんのだけど、こんなん今までなかったからびっくりした。
初めてだわ、走ってて耳痛くなったのは。
シールドも開けてたから、余計にかなって。
で、耳は痛いし、シールド開けてて冷たい風も入ってきたから涙出てきて。
嫁によしよしってしてもらって、おしるこかってもらった。

で、今日はあれです。
文明の利器、トランシーバーを!
なんでこのご時勢にトランシーバーだよ!?ブルートゥースのインカムが出てる時代だぞ!
って、ツッコミは俺がしたからみんなしなくていいよ。
結論から言おう。
風切り音がひどくて却下。不採用。
そんで、途中まで一緒に走って、おわかれです。
手を振って、双方逆の方向へと走り出しました。

帰宅しましてよ!もうね、寒い。
五時半を過ぎていました。
眠いのもあって、お昼ねしようってなりました。七時ぐらいまで。
布団にもぐること、数分。
嫁の冷え性がぱねぇ。
なんでこの人こんなに冷たいんだろうって思うぐらい。
布団入って何分も経つのに、寒いとかいいだすんだもの。
びっくりした。
で、毛布出してこようって思ったのが、一寝入りしてから。
持ってきたのはよかったけど、まあ、適当な時間でした。
で、七時前に内臓さんからの電話。
嫁を送っていくという義務があったので遊ぶことができないですーとお断り。
何があっても嫁優先なのです。
で、起きて、夕飯食べに。

ごはんは近所の桜小町(ニーニャニーニョ)でいただきました。
よーへいさんとくろねこと一緒に行ったっきりです。
嫁を連れて行きたいなと先日思っていて、お話をしたのがついこの間でした。
ドリンクバー飲み放題で、薬膳スープ、サラダ、パスタってなったら、安いよこれはって嫁が。
俺はまあ、そんなもんなのかしらしらと。
で、お味の感想。
カルボナーラは嫁のドツボのお味だったご様子。
俺がカルボ、嫁は茄子とモッツァレラのミートソース食べました。
薬膳スープのおかげで、帰りはとても楽でしたよ。後に書きます。
和パンんめーとか言いつつ、あったかい飲み物もいただきつつ。
写真見たり、色々お話したりしました。
で、帰り道をどうするかで、嫁に聞くことに。

嫁にとって、春日井という町は、色々な不安要素が入り混じる土地なのです。

これを曲がって、R19に抜けるよ。ただ、ちょっといやかもしれないけれど。
みたいなことを言いました俺。おなかいっぱいで満足していたので、何をどう言ったのかが定かではありません。
やはり、気を遣います。
嫁がいかに不安にならないようにするか、考えて行動してやらないと。

そしたら、嫁が別に大丈夫だよって。

一記と一緒だから、怖くないよ。

逆に見せ付けてやりたいぐらいだよって。

よく言ってくれた!
さすが、それでこそだ!
どんどんと、色々なものが吹っ切れていく。
そうだ、見せ付けてやればいいのだ。
お前ができなかったこと、俺が今してるんだぞって。

思うことは常々あれど。
やはり、俺の中ではギブ&テイクが成立しない。
俺が嫁にもらった分、それを返そうと思う。
とは何度も書いている。

嫁のメールをちゃんと返すのも、仕事先にまで迎えに行ったりしたのも、ちょっと大変なことがあった時、翌日になってしまったけれど会いに行ったのも。
神戸出張の時、毎晩電話をかけたのも、仕事をやめることになって、最後の一週間。
仕事先に様子見に行ったり、毎日帰り際に駅まで会いにいったのも。
全て、俺がしたいからしたこと。
どうすれば嫁が、不安にならずに過ごせるか。
一緒にいられない時間のほうが多い今を、どう乗り切るか。
それらを総合して考えた結果、俺は俺のできることを全力でやればいいという結論に行き着いたわけで。

彼氏彼女だからするわけじゃない。
好きだから、その人のため何かをしてあげたいと心から思うからこそ。
俺は嫁のために尽くせるのだ。
それも、全力で。
全身全霊の、愛をこめて。

俺が与えているよりも、嫁からかえってくるもののほうが大きくて、いつもいつも嬉しいのです。
嫁がいるからこそ、できることもあれば、いなければできないことをいっぱい、一緒にさせてもらっています。
もうその時点で嬉しいのだよ。

嫁曰く。

一記と一緒にいて不安になることなんて、ないよ。

感無量です。
どれだけ感謝しても、したりない。
しきれないぐらいに、嫁がいてよかったのだと心から思います。

今日は久々に、嫁のおうちのすぐ近くまで送っていきました。
ただお時間がお時間でしたので、少しお話してすぱっと帰宅することに。

そして帰宅。十時。
沿う走行距離、203.1キロ。
嫁が結構ダウン気味だったので、まあ、もう少し近いところとかでもいいかなって思ったり。
次はどこに行きましょうかねー。

そして長い一日は、この日記を書いて締めくくりです。



ニコへ。

昨日も今日も、ありがとう。
七ヶ月記念イベントと称した今日のツーリング。
楽しんでもらえたみたいで何よりです。
帰ってから山田氏にメールをしたら、向こうも二人とも楽しかったと言っていました。
彼女様が、疲れさせてないか、体調を悪化させてないかと心配なさってくれているようです。

久々に、デートらしいデートをしましたね。それも二日続けてです。
快挙ですね。
今度は、もうすこしゆっくりできるところに行きましょうかね。まったりして、だらーんってできるようなところがいいですね。
七ヶ月前が始まりで、その始まりの場所へと二人で一緒に今一度行けたことが嬉しかったです。
本当にありがとう。
あなたを好きでいられる俺は、とても幸せ者ですね。
これからも、ずっとずっと、仲良くしていきましょう。

愛するニコへ。
二人で一緒に、幸せになるための準備期間の、ひとつの思い出として。




→ りんごじゅーすうまうま。

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