あたしはあなたの玩具じゃないの
一記
頭痛が激しい。
それも、昨日の夜から。
しかも、休むことすらできないという。
やばいだろ、と自分でも思うぐらいに頭が痛いんだが。
これもバイトの宿命。所詮、アルバイター。
いらなくなったらすぐに切られて、休みなんか簡単にはもらえない。そういうもんだ。
ああ、靴下ねーじゃん。
朝、いつもより一時間早めにあがらせてもらい、帰宅。
朝食、風呂を済ませてベッドにはいる。
爆睡。
夕方まで目を覚まさない。
辛うじて、夕方に来たメールで目が覚めるも、また寝ることに。
八時起床。
体調は思ったよりかんばしくない。
これはオレ死ぬぞ。
夢を見たよ。
エイリアンの子供みたいな、赤ん坊を抱いてた。
それで、知らない道を散歩してるのですがね。
何とも、その赤ん坊が愛らしい。
いや、ね。
見た目はまんま、グレイなんだけど。
我が子のように、愛でてるんですよ。その赤ん坊を。
どこかの病院で、知ってる顔と一緒にその病院から抜け出そうとしてた。
窓の開け方だけは、わかったけど。いつの間にか外に出ていた。
その赤ん坊を抱いて。ずっと、歩いてた。
たった、それだけの夢なのに。
何で、こんなにも。
あの赤ん坊が愛おしいのだらうか。
終
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