深い
あ、そうかあ…こういうことだったんだね。
寂しかったよね。
でもお前はオレより強いから。
決してオレの前では涙を見せないから。
ごめんね。
オレが家にいればもっと相手してあげれて、もっともっと仲良くなれて。
たまにはケンカもしてさ。
四年間、寂しかったでしょう?
これも因果応報って、言うのかな。
今度はオレの番なんだね。うん、大丈夫だよ。
深い
オレも寂しいけど、オレはお前の兄貴だからさ。
平気平気。へっちゃらだよ。
心配かけてごめんな。きっとこの先も心配かけっぱなしだけどさ。
苦労もかけるけどさ。
また金も借りるけどさ。
動きたくない時に携帯使って『お茶飲みたい』ってメールするけどさ。
それでも、家族だからさ。たった一人の肉親だからさ。
家族って呼べる奴らも、いっぱいいるからさ。
ユウヤとか姉さんとかさ、サトチーもだしふけもだし、他にも、いっぱいいるからさ。
ジャンジャン頼ってやってくれていいからさ。
闇の底から
本当に、ありがとう。
そして17歳おめでとう。
心より愛を込めて。
西川 雄太。
光を求めて。